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日本酒におすすめのおつまみ

そのままで飲んでももちろん美味しい日本酒ですが、美味しいおつまみと一緒に楽しむとお酒の持つ旨味や個性がさらに引き立ちます。こちらの特集では、日本酒にぴったりなおすすめのおつまみをご紹介します。
発酵の旨味たっぷり!チーズのオイル漬け
世界遺産「白神山地」と日本海の町、秋田県八峰町にある小さなオイル漬け専門店「NorteCarta ノルテカルタ」のチーズのオイル漬け。 発酵調味料を使ったオイルに漬けたチーズは、旨味がたっぷりで日本酒との相性抜群です。
いぶりがっことチーズのオイル漬け
秋田を代表する漬物「いぶりがっこ」とチーズを、秋田の魚醤「しょっつる」と塩麹で味付けしたオイルに漬けこんだオイル漬け。甘じょっぱい漬物、発酵食品であるチーズ、という個性的な2つの食材が発酵調味料を使った調味オイルのおかげで、うまく瓶の中でまとまっていて食べたことのない美味しさです。生の大根を囲炉裏の天井に吊るし燻って作る「いぶりがっこ」には独特の燻香、風味があり、日本酒とも相性抜群。いぶりがっこのパンチに負けない、旨味の濃い純米酒や山廃・生もと造りの日本酒がおすすめです。チーズのオイル漬けは全部で4種あります

かみしめる度に旨味が増す!旅する丸干し


旅する丸干し 南イタリア風【ドライトマト・ガーリック】
こちらは、ドライトマト、フライドガーリック、唐辛子、黒こしょう等入れた「南イタリア」を感じさせるようなピリッとスパイシーな味付けのオイル漬け。天日で干してある「丸干し」は柔らかいオイルサーディンと違って固めの食感なので、かみしめる度に旨味がどんどん広がり日本酒との相性が抜群です。この南イタリア風以外に、南フランスでポピュラーなハーブと黒オリーブと一緒に漬けた旅する丸干し プロヴァンス風【オリーブ・ハーブ】、そして旅する丸干し2種セットのご用意がございます。どちらのオイル漬けも、干物にすることでぐっとイワシの旨味が濃くなっており、淡麗から芳醇なタイプまで幅広い種類の日本酒と合わせてお楽しみいただけます。
味がしっかり染みた「つくだ煮屋のチャーシュー」
四代にわたり三重県の豊かな海産物で佃煮・しぐれ煮を作りつづける老舗つくだ煮屋が、 余計な添加物は使わず、本物の調味料にこだわってつくるチャーシューです。常温保存できるのも嬉しいポイントです。純米酒などコクと旨味が強い日本酒や、熟成した古酒がおすすめです。
つくだ煮屋のたまり叉焼
高温・高圧調理をすることで、お肉はほろほろ、そして芯の部分までしっかりとタレの旨味が浸み込んだチャーシューです。三重県の銘柄豚 さくらポークの甘味のある脂と、木樽仕込みの生たまり醤油のこっくりとした味わいが口の中で溶け合い、ごはんはもちろん、日本酒にもぴったりです。食べおわった後の余ったタレで、もう1度お肉を煮たり、味つけ卵が作れますので絶対に捨てないでくださいね。