アデガス・ギマロ
ガリシア州内陸部のミーニョ川とシル川沿いに位置する生産地。深い渓谷の断崖のような急斜面に段々畑が点在しており、ドイツのモーゼルより険しい急斜面も存在します。その圧巻の風景は美しくも、同時にブドウ栽培には大変な危険を伴う産地でもあります。リベイラ(=川岸)サクラ(=聖なる)という名が示す通り、古くから修道院を中心としたブドウ栽培とワイン造りが行われており、地ブドウのメンシアを主体とした赤ワインや、ゴデーリョから造られる白ワインで知られています。
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アデガス・ギマロガリシア樹齢70年超の単一畑から生まれるメンシア主体の赤ワイン。赤い花束を連想させる華やかなアロマがあり、滑らかでエレガントな果実味にハーブ感や酸、程よい渋みを感じる複雑な味わい。 詳細を見る
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