公開
熟成により飲み頃を迎えたイタリアワイン特集

程よい熟成によって飲み頃を迎えたワインを集めました
熟成によって味はどう変化する?
トスカーナ州の飲み頃ワイン4選
熟成で丸みを帯びたサンジョヴェーゼ主体の赤
ボスキ・アンティーキ【2018年ヴィンテージ】
トスカーナのヴァルディキアーナで造られる、サンジョヴェーゼを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドした赤ワイン。熟した果実の香りにハーブを思わせるニュアンスが重なり、きれいな果実味と長く続く余韻を楽しめます。熟成を経たことで、タンニンは角が取れてなめらかな口当たりに。豊かな果実味との一体感も増し、しっかりとした味わいながら全体がバランスよくまとまっています。果実の魅力を十分に感じながら、若いワインにはない落ち着きも楽しめる、ちょうどよい状態です。牛肉のステーキなど、旨みのしっかりとした肉料理と合わせるのもおすすめです。
マッキオーレが世界に誇るスーパータスカン、歴史的傑作ヴィンテージ
パレオ ロッソ【2011年ヴィンテージ】
創設者エウジェニオ氏が銘醸地ボルゲリの地で、カベルネ・フランの可能性をいち早く見出して完成させたレ・マッキオーレの代表作です。完熟が難しいこの品種に本格的に挑んだ、先駆的なワインでもあります。中でも2011年ヴィンテージは、イタリアの著名な評価誌「ヴェロネッリ」で100点を獲得した歴史的なヴィンテージ。創設者の志を受け継いだチンツィア氏と仲間たちによって造られ、長い熟成期間を経た今、力強さと気品が美しく調和した飲み頃を迎えています。熟成によって生まれた奥行きと、カベルネ・フランの魅力を存分に味わえる特別なワインです。
ピエモンテ州の飲み頃ワイン3選
若飲みだけじゃない、熟成で知るアルネイスの魅力
ロエロ アルネイス ヴィーニャ・ポディオ 【2017年ヴィンテージ】
ピエモンテ州ロエロを代表する白ブドウ、アルネイスから造られる白ワイン。美しく輝く黄金色で、オレンジやトロピカルフルーツを思わせる豊かな果実の香りに、ほのかなバニラのニュアンスが重なります。滑らかな口当たりと、心地よい酸も魅力です。若いうちに楽しまれることの多いロエロ・アルネイスですが、こちらは熟成を経た珍しいタイプ。果実の豊かさやフレッシュな酸を保ちながら、時間とともに香りや味わいに複雑さと奥行きが加わっています。熟成によるまろやかさと爽やかさが心地よく調和した、今だからこそ楽しめる飲み頃の白ワインです。
















