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ボルドー 当たり年(グレートヴィンテージ)特集

フランス、そして世界を代表するワイン銘醸地ボルドー。なかでも、天候に恵まれ、ブドウが理想的に成熟した年は「当たり年(グレートヴィンテージ)」として知られ、その年のワインは、優れた味わいと長期熟成のポテンシャルから、多くのワインファンを魅了し続けています。
こちらでは、2015年以降のボルドーの当たり年ワインを厳選し、ヴィンテージ情報とともにご紹介します。
こちらでは、2015年以降のボルドーの当たり年ワインを厳選し、ヴィンテージ情報とともにご紹介します。
ヴィンテージの特徴と、おすすめ商品一覧
スワイプして見る →| VT | 特徴 | おすすめワイン |
|---|---|---|
| 2015 | パワフルな果実味が最大の魅力。特に右岸が優良で、例年以上の豊かな果実味にタンニンがしっかりとある非常に素晴らしい出来。 | ■シャトー・ラ・カルドンヌ |
| 2016 | 前半に雨がたくさん降ったが夏は暑く乾燥していた年。厚みのある果実味、豊富なタンニンと酸が特徴で、長期熟成の将来性が特に楽しみなヴィンテージ。 | ■シャト-・ピュイグロ- ■シャト-・オ-・ベルジェイ ■シャト-・グリヴィエ-ル |
| 2018 | 春から夏にかけて雨が続いたが、その後10月まで非常に暑く乾燥したため、凝縮感のある素晴らしいワインの出来に。2016年ほど筋肉質ではなく開いた果実味があり、特にメルローが良年。 | ■エピキュア ■オ-・メドック・ジスク-ル ■ル・オ-・メドック・ディッサン |
| 2019 | 非常に複雑な天候だったが、ほとんどのワイナリーは素晴らしい出来。表現豊かな果実味、フレッシュな酸、アルコール度数も高すぎず、柔らかさやエレガントさを感じるスタイル | ■レ・プラント・ド・デュルフォ-ル・ヴィヴァン ■プピ-ユ ■エスプリ・ド・パヴィ |
| 2020 | 熱波と乾燥、嵐、など非常に複雑な天候だったが、出来の良いワインが多い年。凝縮感、フレッシュで豊富な酸、滑らかなタンニンを兼ね備えたスタイル。 | ■シャト-・ラモット・ヴァンサン グラン・ロシニョ-ル ■シャト-・プ-ジェ ■バッド・ボ-イ |
| 2022 | 暑く乾燥した年でブドウの実が小さく低収量。凝縮感がありタンニン量が多いが、優しい抽出を行ったワインには素晴らしい酸があり、チャーミングな果実味が楽しめる。若くからも楽しめるし長期熟成も可能。 | ■シャト-・ラ・フル-ル・モランジュ マチルド ■クロ・ピュイ・アルノ- ■シャト-・ボ-モン |
2015年はパワフルな果実味が最大の魅力
暑い年でしたが、必要な時に雨が降ったので畑の衛生状態も良く、収穫期間が長かった年です。 特に右岸が優良で、例年以上の豊かな果実味にタンニンがしっかりとある非常に素晴らしい出来で、メルロー種、カベルネ・フラン種も品質が高い良い年です。かつてはロートシルト家が所有していたシャトー
シャトー・ラ・カルドンヌ
1855年ボルドー格付の候補に挙げられていたと言われ、歴史的に名声の高かったシャトーであるラ・カルドンヌ。あのロートシルト家が所有し、ブドウ畑を大きく改良、その後、ドメーヌ・セー・ジェー・エール社が新たにオーナーとなり、最先端技術を導入し、さらに品質が向上しているシャトーです。300万本ものワインの保管が可能な広大な地下セラーを保有し、飲み頃になるまで熟成させてから出荷するというこだわりよう。こちらのワインも豊かな果実感がスパイシーなタンニンを見事に包み込んだ、バランスのよい1本です。
※こちらの商品は一時欠品しており、11月中旬入荷予定です。
2016年は豊富なタンニンと酸で、長期熟成向き
前半に雨がたくさん降ったが夏は暑く乾燥していた年。厚みのある果実味、そしてタンニンと酸が高く、長期熟成の将来性が特に楽しみなヴィンテージです。質、量ともに素晴らしい年。サン・ジュリアン、サン・テステフ、ペサック・レオニャン、ポムロールが傑出した年となりました。【限定入荷】人気シャトーの蔵出しバックヴィンテージ!
シャト-・ピュイグロ-
銘醸ル・パンのティエンポン家がフラン・コ-ト・ド・ボルド-の地で造るワイン。2016年は寒暖差の多い年で、完熟したブドウのパワフルさがある一方、酸はしっかりと保持されました。10年の熟成を経て果実のポテンシャルが花開き、まさに飲み頃を迎えています。マルベックが与えるアクセントと、ティエンポン家が得意とするメルローの融合をぜひご堪能ください。2018年は果実味が開いた年。メルローが良年
2018年、2019年、2020年は、「トリロジー(三部作)」と呼ばれる、3年連続で素晴らしい天候に恵まれた年たちです。2018年は春から7月上旬まで雨が続き、有機栽培を実践する造り手たちはとても苦戦しました。その後、10月まで非常に暑く乾燥していたので、凝縮感のある素晴らしいワインに。左岸ではポイヤック、マルゴー、右岸ではサン・テミリオンが特に良いです。2016年ほど筋肉質ではなく開いた果実味があり、飲み頃を早く迎えそうですが、且つ、長期熟成も期待できます。
最高の普段飲みワイン!
エピキュア
エピキュアは『普段飲みができるお値打ちな価格で、最高のワインを造りたい』という想いを胸に、ユベール・ド・ブアール(サン・テミリオンの銘醸アンジェリュスのオーナー)と、ベルナール・プジョル(シャトー・パプ・クレマン元醸造長)によってスタートしたワインです。ボルドー市とリブルヌ市の中間、ポンピニャック村の南向きの単一区画であるエピキュアの畑はサン・テミリオンに似た岩盤層を持つ粘土石灰質土壌です。古代ギリシャの幸福や美食を善とする哲学「エピキュアリズム」に由来し、その名の通り誰もが楽しめるような、モダンで丸みのある、果実味たっぷりのメルローです。
2019年は柔らかさやエレガントさを感じるスタイル
非常に複雑な天候となりましたが、ほとんどのワイナリーは素晴らしい出来で、表情豊かな果実味、フレッシュな酸、アルコール度数も高すぎず、柔らかさやバランスとエレガントさを感じるスタイルに仕上がっています。赤ワインだけでなく、白ワインも甘口ワインも非常に良い出来です。「セカンド」という次元を逸脱した存在
レ・プラント・ド・デュルフォール・ヴィヴァン
正統派マルゴースタイルを尊重した、メドック2級格付の「シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン」。格付けシャトーとしてはいち早くビオディナミを実践し、アンフォラ醸造にまでたどり着いた革新的シャトーです。近年の品質向上は著しく、その成果を世界中が認めており、ワインアドヴォケイトの点数にも如実に反映されています。こちらは、デュルフォール・ヴィヴァンの中でもお手頃なワイン。「弟分」的な存在ではなく、「もう一つのデュルフォール・ヴィヴァン」という位置づけです。2019年は若くから果実味が開いたスタイルで、早くからお楽しみいただけます。当店を運営するワイン専門商社モトックスが、日本へ独占輸入しているワインです。
2020年は異例づくしの年、フレッシュさと凝縮感を併せ持つ
熱波、乾燥、嵐など非常に複雑な天候とベト病の被害により、収量が少なくなったものの、生み出されたワインは凝縮感があり、フレッシュで豊富な酸、滑らかなタンニンを兼ね備えたスタイルになりました。特に早熟のメルローは全体的に高い品質で収穫され、ポイヤック、サン・テステフ、ポムロールが特に良いです。ペトリュスと同じ青粘土から生まれるワイン
シャト-・ラモット・ヴァンサン グラン・ロシニョ-ル
ペトリュスを擁するポムロール地区で知られる「青粘土」は、その存在が極めて限られた希少な土壌です。この特別な青粘土はポムロール以外にもわずかに存在しており、シャトー・ラモット・ヴァンサンでは、優れたコストパフォーマンスで注目を集めるアントル・ドゥ・メール地区にその区画を所有しています。わずか3haの単一畑にはメルローのみを植樹し、収量も38hl/haと格付けワイン並みの収量制限を行うことで、凝縮感と洗練されたバランスを実現しています。青粘土土壌がもたらす豊かな果実味と、しなやかな質感をお楽しみください。
2022年は凝縮感と美しい酸が際立つ年
暑く乾燥した年で、ブドウは小粒かつ低収量となった一方、健全に成熟。凝縮した果実味と豊富なタンニンを持ちながら、適切なタイミングで収穫し、優しい抽出を行ったワインには、美しい酸も感じられるバランスの良いワインが生まれました。完熟したチャーミングで開いた果実味があり、若いうちから楽しめる一方で長期熟成も期待できます。特にポイヤック、サン・ジュリアン、サン・テミリオンが高く評価されています。世界中で入手困難なガレージワインのセカンド
シャト-・ラ・フル-ル・モランジュ マチルド
1999年に元大工のジャン・フランソワが義父のガレージでわずか900本分のワインを仕込んだのが、このシャトーの始まりです。トップキュヴェである「シャトー・ラ・フルール・モランジュ」は2ヴィンテージ目の2000年で、ワイン評論家ロバート・パーカーから93点という異例の高得点を獲得し、2012年、驚異的なスピードでサン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセの称号を手に入れました。こちらは、樹齢50年のメルローから造られるセカンドワイン。 ブラックプラムやバニラなどの芳しいアロマとキメ細やかなタンニン、そして長い余韻が楽しめる1本です。マチルドは、ジャン・フランソワ・ジュリアン氏の愛娘の名前です。



















