クリスマスに、美味しいものをワインと一緒に楽しみたい。でもチキンを丸焼きしたり、長時間何かを煮込んだり、と料理に手をかける時間なんてない・・・と思っているそこの方。
顔を見るのは嬉しいけれど「食事を用意するのが大変」や、「気のきいた手土産ってなんだろう」と悩んでしまう時もあるのでは?
大丈夫です。時間をかけずとも、そして材料をたくさん買い込まずとも、クリスマスに美味しい時間を過ごせる方法があるのです。UNCORKで取り扱っているアイテムを使って作れる「簡単で絶品なクリスマスメニュー」を今回はご紹介します。
もちろん、どれもワインによくあうものばかりです!
目次
1. 本場フランスの味がおうちで味わえる「アンヌローズ ブーダン・ノワール」
2. レトルトの概念を覆す「絶品ビーフシチューパングラタン」
3. くり抜いたパンを使ったイタリア風サラダ「パンツァネッラ」
4. 残ったワインとジンジャーシロップで、ほかほか身体の中から温まるホットワイン
日本にはまだ馴染みがなく「えっ!血?」となるかもしれませんが、大切な豚の部位を余すところなく全部大事にいただこう、という農家の人たちの思いが感じられる、ヨーロッパの人々にとって大事な一品です。
UNCORKで販売している「アンヌローズ ブーダン・ノワール」は美食の街フランス・バスク地方出身ミシュラン二つ星「クリスチャン・バラ」氏が監修したレシピを元につくられていて、まさにフランスで食べる味そのまま。
「原材料は地元のもの」とフランス産の食材のみを使用し、香味野菜と香辛料が絶妙に配合した豚の旨味を余すことなく堪能できるこだわりの逸品です。なんと、パリ老舗のビストロ「ル・セヴェロ」でもこのブーダンノワール缶をソテーした一皿が提供されています。
プロの料理人も認める「アンヌローズ ブーダン・ノワール」を使って、簡単で冬にぴったりな1品を作りましょう。
▶ブーダン・ノワール 焼きリンゴ添え
まず、お召し上がりになる2、3時間前に「アンヌローズ ブーダン・ノワール」をセルクルに詰めて冷やし固めます。
その間に、リンゴを適当な大きさに切り、バターを入れて熱したフライパンで炒めます。あれば最後に白ワインを少し入れて炒め煮のようにしておきます。
ブーダン・ノワールが丸く固まったら、油をひいた高温のフライパンで表面を(約1分半ほど)カリッと焼き上げます。
お皿に焼いたブーダン・ノワール、炒めたリンゴ、マッシュポテトを添えればフランスのビストロで提供されるような素朴かつ本格的な一皿の出来上がりです。
リンゴを炒めるのが面倒だ、という方はリンゴジャムでも構いません。ジャムの甘さと酸味がブーダン・ノワールの塩気と旨味によく合います。
「レトルト?」と思った方にこそ、一度味わっていただきたい本格派の味わいでレトルト食品への概念が覆される逸品です。
スプーンですくうと、大きなお肉の迫力にびっくり。一口食べると、厳選した食材と一緒に2時間以上煮込むことによりトロトロになった宮崎牛の旨味が、口の中いっぱいに広がります。
継ぎ足し製法で牛肉と野菜の旨味がたっぷりと凝縮されたデミグラスソースは濃厚でコクがありワインのおともにもぴったりです。
温めてそのままはもちろん、なのですが、コロンとした形の硬めのパンの中身をくり抜き、温めたビーフシチューをいれ、最後にとろけるチーズをかけてオーブントースターでこんがり焼き目が付くまで焼いたら「パングラタン」の出来上がり。
あつあつ、とろとろのパングラタンを頬張ったところに、シチューに負けないコクのある赤ワインをごくり。至福の時間が過ごせます。
パンのサイズを小さくすれば、こんなかわいいグラタンが。直径8cmくらいのミニフランスパンを使ったら4つ出来ます。切り分けする必要がなく、少人数のパーティにぴったりです。
「パンツァネッラ」はイタリア・トスカーナ州で食べられるサラダ。すぐに硬くなってしまうトスカーナのパン(パーネ・トスカーノ)を美味しく食べるために生まれたもので、硬くなったパンに水分を吸わせて柔らかくして野菜やビネガーと合わせてサラダ仕立てにします。
今回はくり抜いた直後のパンを使うので、柔らかく水でふやかす工程は必要なし。 より一層簡単に作ることが出来るレシピです。
■材料(2人分)
くり抜いたパンの中身 適量
トマト 1/2個
きゅうり 1/2本
赤玉ねぎ なければ 玉ねぎ 1/8個
塩 適量
ワインビネガー(赤でも白でも) 適量
EXバージンオリーブオイル 適量
■作り方
1.トマトは大き目のざく切りにしてボウルにいれ、塩を2つまみほどふって和えたらしばらく置いておく。
2.きゅうりは1cm幅の輪切り、赤玉ねぎは薄くスライスにしてボウルに入れ、塩を2つまみほどふって和えたらしばらく置いておく。
3.トマトをフォークで半分ほど崩して水分を出し、ボウルにトマト、きゅうり、赤玉ねぎを野菜から出た汁ごと合わせる。
4.3にワインビネガーを回しかけ、和える。
5.4にくり抜いたパンの中身を加えて、水分を吸わせるように和える。
6.仕上げにEXバージンオリーブオイルをたっぷり回しかけたら出来上がり。
これだけでも美味しいのですが、ここに美味しいツナ缶を加えるとかなり豪華なサラダになります。おすすめは「フォルモサグルメ ツナのオリーブオイル漬け」。
その日に獲れたカツオだけを新鮮なまま、水揚げした港にある加工場で、良質なオリーブ油に漬け込んでつくったグルメなツナ缶。
素材がいいからこそ、原料はカツオ、オリーブオイル、塩のみ。添加物は一切使用していないというシンプルさで、新鮮で臭みのない上品な風味を楽めます。 こちらを粗くほぐして、2の工程の時にビネガーと一緒に混ぜ込んでください。缶詰のオイルがある分、仕上げのEXバージンオリーブオイルの量を調節して下さい。
今回ビネガーは、有機ぶどうを使って丁寧に造られた「グエルゾーニ 有機赤ワインビネガー」を、そしてオリーブオイルはパンツァネッラ発祥のトスカーナで造られる「ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ エクストラヴァージンオリーブオイル」を使用しました。
材料、工程がシンプルなので「美味しい調味料を使うこと」が、このパンツァネッラを美味しく作るたった1つのコツです。
食事を楽しんだ後にまだワインが残っているという時、無理をして飲み切ったり、捨ててしまう必要はありません。
もちろんデザートやドライフルーツなどとそのまま楽しむのもよいですが、冬にぴったりな美味しいホットワインはいかがですか?
▶クラフトジンジャーシロップ×赤ワインで簡単「ホットワイン」
■材料(一人分)
イトク食品 クラフトジンジャーシロップ 30ml
赤ワイン 170ml
お好みのスパイス
おすすめはクローヴ、シナモンスティック、スターアニス 適量
■作り方
1.小鍋に赤ワイン、ジンジャーシロップ、スパイスを入れ、中火にかける。
2.沸騰直前で火からおろす
3.茶こしなどでスパイスを取り除き、カップに注いだら出来上がり。
中国では漢方薬として古くから使用されている「蒸し生姜」がたっぷり入った「イトク食品のジンジャーシロップ」。
蒸し生姜には、体を温める成分「ショウガオール」が、生の生姜の33倍含まれていて、身体を深部から温めてるので寒い日にぴったりなホットワインが出来ます。 「スパイスが家にない!」という方におすすめなのは、「イトク食品のクラフトジンジャーコーラ」。
シナモン、クローブ、カルダモン、バニラビーンズ、レモン果汁とライムジュース、とホットワインを美味しくしてくれるものが既に美味しくブレンドされているので、赤ワインに加えて温めるだけでいいんです。
「洗い物をするのは面倒」という方には、耐熱のカップに赤ワイン170mlと「イトク食品のクラフトジンジャーコーラ」30mlをいれて600Wで1分ほど温める、というお手軽な作り方がおすすめ。 簡単なのに、「イトク食品のクラフトジンジャーコーラ」のおかげでまるでお店で出されるホットワインのような本格的な味わいを楽しめます。
いかがでしたでしょうか? 既に美味しく完成されたアイテムを使って出来る、簡単でワインに合う美味しいとびきりのお料理たち。
ぜひ、このレシピを使って、今年のクリスマスは大切な方との特別な時間を楽しんでください。
顔を見るのは嬉しいけれど「食事を用意するのが大変」や、「気のきいた手土産ってなんだろう」と悩んでしまう時もあるのでは?
大丈夫です。時間をかけずとも、そして材料をたくさん買い込まずとも、クリスマスに美味しい時間を過ごせる方法があるのです。UNCORKで取り扱っているアイテムを使って作れる「簡単で絶品なクリスマスメニュー」を今回はご紹介します。
もちろん、どれもワインによくあうものばかりです!
目次
1. 本場フランスの味がおうちで味わえる「アンヌローズ ブーダン・ノワール」
2. レトルトの概念を覆す「絶品ビーフシチューパングラタン」
3. くり抜いたパンを使ったイタリア風サラダ「パンツァネッラ」
4. 残ったワインとジンジャーシロップで、ほかほか身体の中から温まるホットワイン
本場フランスの味がおうちで味わえる「アンヌローズ ブーダン・ノワール」
ブーダン・ノワールとは、フランス語で「黒ソーセージ」という意味で、最も歴史の古いシャルキュトリ(食肉加工品)の一つ。豚の血が入ったソーセージで、いわゆるブラッドソーセージの一種です。日本にはまだ馴染みがなく「えっ!血?」となるかもしれませんが、大切な豚の部位を余すところなく全部大事にいただこう、という農家の人たちの思いが感じられる、ヨーロッパの人々にとって大事な一品です。
UNCORKで販売している「アンヌローズ ブーダン・ノワール」は美食の街フランス・バスク地方出身ミシュラン二つ星「クリスチャン・バラ」氏が監修したレシピを元につくられていて、まさにフランスで食べる味そのまま。
「原材料は地元のもの」とフランス産の食材のみを使用し、香味野菜と香辛料が絶妙に配合した豚の旨味を余すことなく堪能できるこだわりの逸品です。なんと、パリ老舗のビストロ「ル・セヴェロ」でもこのブーダンノワール缶をソテーした一皿が提供されています。
プロの料理人も認める「アンヌローズ ブーダン・ノワール」を使って、簡単で冬にぴったりな1品を作りましょう。
▶ブーダン・ノワール 焼きリンゴ添え
まず、お召し上がりになる2、3時間前に「アンヌローズ ブーダン・ノワール」をセルクルに詰めて冷やし固めます。
その間に、リンゴを適当な大きさに切り、バターを入れて熱したフライパンで炒めます。あれば最後に白ワインを少し入れて炒め煮のようにしておきます。
ブーダン・ノワールが丸く固まったら、油をひいた高温のフライパンで表面を(約1分半ほど)カリッと焼き上げます。
お皿に焼いたブーダン・ノワール、炒めたリンゴ、マッシュポテトを添えればフランスのビストロで提供されるような素朴かつ本格的な一皿の出来上がりです。
リンゴを炒めるのが面倒だ、という方はリンゴジャムでも構いません。ジャムの甘さと酸味がブーダン・ノワールの塩気と旨味によく合います。
レトルトの概念を覆す「絶品ビーフシチューパングラタン」
「とろける宮崎牛ビーフシチュー」は、内容量200gのうち、なんと100gが宮崎牛!という贅沢さがたまらない、かたまりのお肉をふんだんに使用した豪華なビーフシチュー。「レトルト?」と思った方にこそ、一度味わっていただきたい本格派の味わいでレトルト食品への概念が覆される逸品です。
スプーンですくうと、大きなお肉の迫力にびっくり。一口食べると、厳選した食材と一緒に2時間以上煮込むことによりトロトロになった宮崎牛の旨味が、口の中いっぱいに広がります。
継ぎ足し製法で牛肉と野菜の旨味がたっぷりと凝縮されたデミグラスソースは濃厚でコクがありワインのおともにもぴったりです。
温めてそのままはもちろん、なのですが、コロンとした形の硬めのパンの中身をくり抜き、温めたビーフシチューをいれ、最後にとろけるチーズをかけてオーブントースターでこんがり焼き目が付くまで焼いたら「パングラタン」の出来上がり。
あつあつ、とろとろのパングラタンを頬張ったところに、シチューに負けないコクのある赤ワインをごくり。至福の時間が過ごせます。
パンのサイズを小さくすれば、こんなかわいいグラタンが。直径8cmくらいのミニフランスパンを使ったら4つ出来ます。切り分けする必要がなく、少人数のパーティにぴったりです。
くり抜いたパンを使ったイタリア風サラダ「パンツァネッラ」
ビーフシチューでパングラタンを作る時、くり抜いたパンの中身を使って、美味しいサラダを作りましょう!「パンツァネッラ」はイタリア・トスカーナ州で食べられるサラダ。すぐに硬くなってしまうトスカーナのパン(パーネ・トスカーノ)を美味しく食べるために生まれたもので、硬くなったパンに水分を吸わせて柔らかくして野菜やビネガーと合わせてサラダ仕立てにします。
今回はくり抜いた直後のパンを使うので、柔らかく水でふやかす工程は必要なし。 より一層簡単に作ることが出来るレシピです。
■材料(2人分)
くり抜いたパンの中身 適量
トマト 1/2個
きゅうり 1/2本
赤玉ねぎ なければ 玉ねぎ 1/8個
塩 適量
ワインビネガー(赤でも白でも) 適量
EXバージンオリーブオイル 適量
■作り方
1.トマトは大き目のざく切りにしてボウルにいれ、塩を2つまみほどふって和えたらしばらく置いておく。
2.きゅうりは1cm幅の輪切り、赤玉ねぎは薄くスライスにしてボウルに入れ、塩を2つまみほどふって和えたらしばらく置いておく。
3.トマトをフォークで半分ほど崩して水分を出し、ボウルにトマト、きゅうり、赤玉ねぎを野菜から出た汁ごと合わせる。
4.3にワインビネガーを回しかけ、和える。
5.4にくり抜いたパンの中身を加えて、水分を吸わせるように和える。
6.仕上げにEXバージンオリーブオイルをたっぷり回しかけたら出来上がり。
これだけでも美味しいのですが、ここに美味しいツナ缶を加えるとかなり豪華なサラダになります。おすすめは「フォルモサグルメ ツナのオリーブオイル漬け」。
その日に獲れたカツオだけを新鮮なまま、水揚げした港にある加工場で、良質なオリーブ油に漬け込んでつくったグルメなツナ缶。
素材がいいからこそ、原料はカツオ、オリーブオイル、塩のみ。添加物は一切使用していないというシンプルさで、新鮮で臭みのない上品な風味を楽めます。 こちらを粗くほぐして、2の工程の時にビネガーと一緒に混ぜ込んでください。缶詰のオイルがある分、仕上げのEXバージンオリーブオイルの量を調節して下さい。
今回ビネガーは、有機ぶどうを使って丁寧に造られた「グエルゾーニ 有機赤ワインビネガー」を、そしてオリーブオイルはパンツァネッラ発祥のトスカーナで造られる「ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ エクストラヴァージンオリーブオイル」を使用しました。
材料、工程がシンプルなので「美味しい調味料を使うこと」が、このパンツァネッラを美味しく作るたった1つのコツです。
残ったワインで、ほかほか身体の中から温まるホットワイン
食事を楽しんだ後にまだワインが残っているという時、無理をして飲み切ったり、捨ててしまう必要はありません。
もちろんデザートやドライフルーツなどとそのまま楽しむのもよいですが、冬にぴったりな美味しいホットワインはいかがですか?
▶クラフトジンジャーシロップ×赤ワインで簡単「ホットワイン」
■材料(一人分)
イトク食品 クラフトジンジャーシロップ 30ml
赤ワイン 170ml
お好みのスパイス
おすすめはクローヴ、シナモンスティック、スターアニス 適量
■作り方
1.小鍋に赤ワイン、ジンジャーシロップ、スパイスを入れ、中火にかける。
2.沸騰直前で火からおろす
3.茶こしなどでスパイスを取り除き、カップに注いだら出来上がり。
中国では漢方薬として古くから使用されている「蒸し生姜」がたっぷり入った「イトク食品のジンジャーシロップ」。
蒸し生姜には、体を温める成分「ショウガオール」が、生の生姜の33倍含まれていて、身体を深部から温めてるので寒い日にぴったりなホットワインが出来ます。 「スパイスが家にない!」という方におすすめなのは、「イトク食品のクラフトジンジャーコーラ」。
シナモン、クローブ、カルダモン、バニラビーンズ、レモン果汁とライムジュース、とホットワインを美味しくしてくれるものが既に美味しくブレンドされているので、赤ワインに加えて温めるだけでいいんです。
「洗い物をするのは面倒」という方には、耐熱のカップに赤ワイン170mlと「イトク食品のクラフトジンジャーコーラ」30mlをいれて600Wで1分ほど温める、というお手軽な作り方がおすすめ。 簡単なのに、「イトク食品のクラフトジンジャーコーラ」のおかげでまるでお店で出されるホットワインのような本格的な味わいを楽しめます。
いかがでしたでしょうか? 既に美味しく完成されたアイテムを使って出来る、簡単でワインに合う美味しいとびきりのお料理たち。
ぜひ、このレシピを使って、今年のクリスマスは大切な方との特別な時間を楽しんでください。