生産者情報
スターク・コンデ・ワインズ
1998年にカベルネの聖地ヨンカースフックに誕生したワイナリーです。オーナー醸造家であるホセ・コンデ氏は独学でワイン造りを学び、初ヴィンテージで高い評価を得た鬼才でもあり、ヨンカースフックにある自社畑やステレンボッシュのブドウから繊細なタンニンと酸が魅力のワインを生み出ています。
生産地情報
原産国 | 南アフリカ |
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地方名 | ウエスタン・ケープ |
地区名 | コースタル・リージョン |
品質分類・原産地呼称 | W.O.コースタル・リージョン |
商品情報
色 | 赤 |
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種類 | スティルワイン |
味わい | フルボディ |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 85%/サンソー 9%/プティ・ヴェルド 6% |
アルコール度数 | 14% |
飲み頃温度 | 15℃ |
その他
ビオ情報・認証機関 | サステナブル農法 (SWSA) |
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醗酵 | ステンレスタンク |
熟成 | オーク樽で16カ月(フレンチオーク、225L/300L、新樽比率16%) |
土壌 | 風化した花崗岩土、砂利を含む粘土質 |
- 品番:
- 622159
日本になじみ深い、南ア1級格付けワイナリー
ステレンボッシュの高級ワインの中でも名高いスターク・コンデの起源は、ホセ・コンデ氏の両親であるハンス氏と日本人妻であるミドリさんがオゥデ・ネクター畑の耕作を開始した1989年に遡ります。 ホセ・コンデ氏もまた日本でアーティストとして活躍中に奥様となるマリーさんと出会い、その後独学でワイン造りを学びました。
2000年に4樽だけ造ったカベルネ・ソーヴィニヨンの初ヴィンテージはその年の最高評価を獲得し、南ア最高峰のカベルネの1 本に輝きます。 現在は世界では、ワイン業界で最も権威のある資格である”マスター・オブ・ワイン”を有するティム・アトキン氏に1級格付けワイナリーに認定され、南ア最高峰のワイナリーまで上り詰めました。
標高150-310m、周囲を山に囲まれた秘境、銘醸地ヨンカースフック(ステレンボッシュ)の小高い山の斜面で、恵まれたテロワールから見事なテクスチャーと複雑味、鮮度の高い果実味を持ったブドウを栽培しています。(ヨンカースフックは350年前からブドウが栽培されてきた、南アでも最も古いブドウ栽培地区の一つ。)
スターク・コンデが造るカジュアルクラス
カベルネ・ソーヴィニヨンののエレガントな果実味とタンニン、そして程よい樽感。 新世界と旧世界を融合させたようなエレガンスと飲みやすさ抜群の味わいです。
変わらない”クラフトマン精神”が表現されたラベル
高い評価を得たスターク・コンデの初ヴィンテージは、ごくシンプルに最小限の道具を使って伝統的手法で醸造されました。ザ・プレス・クラブのラベルには当時使っていたプレス機が描かれ、年月を経た今日も変わることのないクラフトマン精神が表現されています。