生産者情報
シャトー・ド・パランシェール
シャトーはベルジュラックにほど近いリギューに位置。16世紀まで遡る歴史があり、前オーナーのジャン・ガザニオル氏が77年にシャトーを引き継いでからさらに品質が向上。パーカー氏に「ラス・カーズが150ドルもするなら、パランシェールをすすめる」 と言わしめるほどの実力派シャトーとなりました。
生産地
ボルドー
フランス、そして世界でも1,2を争うワイン銘醸地として知られるボルドーは、フランス南西部ジロンド県に位置しています。この地方のワインはシャトーと呼ばれるワイナリーで、例外はあるものの大半は赤も白も複数の品種をブレンドして造られます。主要品種は赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フラン、白ワインはセミヨン、ソーヴィニヨン・ブランです。パリ万博が行われた1855年に行われたボルドーワインの格付けは現在でも重要な指標となっていて、そのトップには世界にも名を轟かせる5大シャトーと呼ばれる1級シャトーが君臨しています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | ボルドー |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C.ボルドー・ロゼ |
商品情報
| 色 | ロゼ |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | メルロー 100% |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 飲み頃温度 | 8℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | ビオロジック (Ecocert) |
|---|---|
| 醗酵 | ステンレスタンク醗酵(15度、2週間) 直接圧搾法 |
| 熟成 | ステンレスタンク熟成3カ月 |
| 土壌 | 粘土石灰質 |
| コンクール入賞歴 | (2023)リヨン コンクール 2024 金賞 |
- 品番:
- 621875












トレンドスタイルのボルドーロゼ
直接圧搾法で造った明るい色調のロゼワインです。 醗酵温度は約15℃と低めで2週間行うことでフレッシュさと厚み、旨味を持たせています。
通常、フレッシュなプロヴァンス・スタイルのロゼを造る場合、明るい色調を演出するために活性炭を使用するのですが、結果として味わいから厚みを取り除いてしまうことになります。 シャトー・パランシェールではこの活性炭を使わず、美しい色調、フレッシュな酸味、そして旨味のあるロゼワインを造っています。
なぜボルドーでプロヴァンス風ロゼ?
プロヴァンススタイルのロゼが世界的に人気を博したため、ボルドーのロゼワインもそれまでのクレーレ(セニエ法で造られる色調が濃いめのボルドーロゼワイン)からフレッシュなロゼに変わっていきました。 時代のトレンドも感じられるボルドーロゼ「ラ・ローズレ」をぜひご堪能ください。