生産者情報
プリモシッチ
フリウリ州東部、スロヴェニア国境に位置するコッリオで、最初にDOCワインを生産した生産者。地品種のリボッラ・ジャッラをはじめ、国際品種にも注力しており、クリーンでありながら奥行きのあるワインは数々の評価を獲得しています。他生産者とともにオスラヴィア全体の品質・地位向上にも貢献しています。
生産地
フリウリ ヴェネツィア・ジューリア
品質の高い白ワインの産地として名高いワイン産地。州を代表する品種にはフリウラーノ、リボッラ・ジャッラなどがあります。一部の地域の生産者は白ワインを果皮や種と一緒に発酵、漬け込みをして造っていて、強いタンニンがあるオレンジ色の濃い個性的なそのスタイルが注目を浴びています。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | フリウリ ヴェネツィア・ジューリア |
| 地区名 | ゴリツィア |
| 品質分類・原産地呼称 | コッリオD.O.C. |
商品情報
| 色 | オレンジ |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | ピノ・グリージョ 100% |
| アルコール度数 | 14% |
| 飲み頃温度 | 14℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | サステナブル (SQNPI) |
|---|---|
| 醗酵 | 開放型オーク樽にて温度管理をせず1週間浸漬/オーク樽にて自然発酵/MLFあり |
| 熟成 | オーク樽(600L、スラヴォニア産、新樽比率50%)12カ月/瓶12カ月 |
| 土壌 | 泥灰土、砂岩(ポンカと呼ばれる) |
- 品番:
- 619639













アンバーレッドに輝く
センセーショナルなオレンジ
オレンジワインといえばリボッラ・ジャッラなどの白ブドウから造られ、黄金色や琥珀色に仕上がるのが一般的です。しかしプリモシッチは、あえてピノ・グリージョを用いたオレンジワイン造りに挑戦。果皮がほんのり赤みを帯びるこの品種ならではの特徴を生かし、美しいアンバーレッドの色合いを実現しました。さらに約7日間のスキンコンタクトによって、豊かなボディと心地よいタンニン、複雑な旨みを引き出しています。見た目の美しさだけでなく、味わいにも新たな個性を与えた、センセーショナルなオレンジワインです。
農夫の知恵から生まれた
コッリオのオレンジワイン
ワイナリーの2代目、マルコ・プリモシッチ氏によると、コッリオのオレンジワインは農夫の知恵から生まれたワインだそうです。マルコ氏の曽祖父の時代、コッリオの人たちがブドウの皮がしっかりしているリボッラ・ジャッラのワインプレスするとき、ジュースがあたりに飛び散ってしまうことに困っていました。そこで、ジュースが飛び散らないように赤ワインと同じように白ワインを造り、ブドウの皮をそのまま浸漬してワインを造ってみようと誕生したのが、現在のコッリオで造られるオレンジワインの起源だそうです。
コッリオのオレンジワインはアンフォラ(=素焼きの壺)で造っていると考える方が多いと思われますが、プリモシッチではアンフォラは使用せず、開放式の木樽を使用してオレンジワインを醗酵させています。醗酵中は2時間ごとに、果汁に浮いた果皮を押し込む形で丁寧に混ぜ合わせることで、独特の色合いやマンダリンのキャンディのような香りが広がるアロマ豊かでリッチなオレンジワインが生まれます。
また、プリモシッチのオレンジワインの特徴が、透明感のある美しいオレンジ色。ビン詰めの時のフィルタリングは一切行っていませんが、ワインが持つ透明感を表現するため、熟成過程で長期間樽の中で静置した上澄みだけを贅沢にボトリングしています。