生産者情報
カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレ
1962年に創業した協同組合で、1200以上の栽培農家を抱えている。畑はアドリア海とマイエッラ山に挟まれた丘陵地に位置し、長きに亘りこの地域の畑と伝統を守ってきた信頼の置ける熟練の栽培家の手によって造られた太陽・大地の恵みをたっぷりと吸収したブドウから、高品質なワイン造りに取り組む。
生産地
プーリア
南イタリアにあり、イタリアで最も東にある州です。広い平野があり、温暖な気候に恵まれているプーリア州はブドウだけではなく、オリーブ、野菜、果物などがたくさん栽培、収穫されています。ひと昔前までは、ヨーロッパ最大のバルクワイン産地として他の地域や国にワインを販売していましたが、近年では自分達で瓶詰した品質の高いワインを生産する造り手が急スピードで増えています。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | プーリア |
| 品質分類・原産地呼称 | プーリアI.G.P. |
商品情報
| 色 | 白 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | シャルドネ 100% |
| アルコール度数 | 12% |
| 飲み頃温度 | 10℃ |
その他
| 醗酵 | ステンレスタンク |
|---|---|
| 熟成 | ステンレスタンク |
| コンクール入賞歴 | (2020)サクラ・アワード 2022 ダブル金賞&ダイヤモンド・トロフィー |
- 品番:
- 616204












果実の恵みをまるごと楽しめる
陽気なシャルドネ
アブルッツォ州の栽培農家が中心となる協同組合「カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレ」。一部の農家はより温暖なプーリア州でもワイン造りを行っています。プーリア州の太陽をたっぷり浴びて育ったブドウから造られるこのワインは、まるでトロピカルフルーツをかじったような、ジューシーで華やかな香りの広がりが特徴です。パイナップルやマンゴーのような果実感がふくらみ、豊かな酸味はやわらかく心地よい余韻を残します。口当たりも優しく、ワイン初心者の方でも親しみやすく、気軽に楽しめる白ワインです。
自然と人が紡ぐ、アブルッツォの誠実なワイン造り
このワインを手がけるのは、1962年創業の協同組合「カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレ」。イタリア中南部、アドリア海とマイエッラ山に挟まれたアブルッツォのなだらかな丘陵地に広がる畑で、1200を超える農家が手を取り合い、高品質なブドウを育てています。州の約2割が国立自然公園に指定されるこの地域は、「ヨーロッパで最もグリーンな産地」とも称されるほど自然豊か。最新鋭の設備と徹底した品質管理のもと、自然の恵みと伝統が融合した、誠実でコストパフォーマンスに優れたワインがここから届けられています。