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今月のバイヤーおすすめワイン【2025年11月】

UNCORKではワインのインポーターモトックスが世界中から仕入れたワインを取り扱っています。ワインの仕入れに欠かせないのは『バイヤー』。モトックスでは国ごとの担当バイヤーが世界中から日々美味しいワインを選び、仕入れています。
今月テイスティングした中で、バイヤーが「これ、いいな!」と感じた「今飲んで欲しいワイン」をご紹介します。
今月テイスティングした中で、バイヤーが「これ、いいな!」と感じた「今飲んで欲しいワイン」をご紹介します。
Craft Sake担当おすすめ①:龍勢 BAILA 新風辛口 生もと特別純米
BAILAという名前の由来は、薬師如来の12神将(守護神)の一神である、「波夷羅大将」がモチーフ。広島で江戸時代から続く藤井酒造が、パワフルな酒質を生かしながらも、柔らかく滑らかで飲み飽きをしないお酒を目指しました。
<テイスティングコメント>
完全醗酵の辛口酒。五味がしっかり感じられる、複雑で強い味わいのお酒です。生もと造りならではの酸味にも面白さが感じられます。洋食系や肉系の料理、スパイシーな要素が感じられる料理との相性が良く、気軽に楽しむおつまみとしては、さばの缶詰(味噌)がおすすめ。さば味噌の強い味わいにもピタッと調和します。さば缶に黒コショウや七味をパラリと振るのも良く合います。これからの季節は熱燗もおすすめです!
Craft Sake担当おすすめ②:みずのかたち 純米吟醸原酒
日本名水百選の名水が湧き出る黒部の酒蔵「皇国晴(みくにはれ)酒造」。蔵の敷地内には生地(いくじ)地区の清水の1つである「岩瀬家の清水」があり、創業以来、この名水を仕込水として、酒造りを続けています。
<テイスティングコメント>
富山・皇国晴酒造のある生地地区は美しい水に恵まれた土地。水の美しさがお酒の味にも表れており、滑らかで清らかな味わいの純米吟醸酒です。お造りや焼き魚(白身魚系の塩焼き)と好相性。米の旨味も感じられる、艶やかな味わいはお寿司のシャリの味とも相性抜群です。味が乗り、今まさに飲み頃です。【Kura Master 2024 金賞受賞】













