生産地
コート・デュ・ローヌ
スイスアルプスから地中海に向かって流れるローヌ河流域に広がる南北250kmにわたるワイン産地、コート・デュ・ローヌ。赤・ロゼの生産量が多く、2つを合わせて全体の約9割以上を占めています。6県をまたぐ長さがあるので、北と南では産地の特徴、そしてワインの趣が異なていて、北部は切り立った急な斜面が多く、シラーを主として力強い赤ワインが、そして南部はもう少しなだらかな平地や丘でグルナッシュをメインとしつつ多くの品種をブレンドした果実味が豊かな赤ワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | コート・デュ・ローヌ |
| 地区名 | コート・ロティ |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C.コート・ロティ |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | フルボディ |
| 品種 | シラー 90%/ヴィオニエ 10% |
| アルコール度数 | 14.5% |
| 飲み頃温度 | 17℃ |
その他
| 醗酵 | ステンレスタンク |
|---|---|
| 熟成 | フレンチオーク樽にて24カ月(225L、新樽比率80%) |
| 土壌 | 表層部には多数の石。雲母、シスト、粘土石灰質 |
- 品番:
- 622258












生産者情報
ドメーヌ・クリストフ・セマスカ
1988年設立。オーナーのクリストフは当時まだ21歳の若さでしたが、16世紀に建てられた「シャトー・ド・モンリス」と、隣接する畑に心惹かれ、10年以上の歳月をかけて石垣を築き畑を再建。全くの無名でしたが、次第にプロの間で注目を浴び、今やフランス大統領の晩餐会などでも供される程の実力です。