生産者情報
シャンパーニュ・ランソン
1760年創業の歴史あるメゾンの一つ。ノン・マロラクティック醗酵による洗練されたフレッシュな味わいが特徴で、その品質は世界中で高く評価されています。英国との深い結びつきがあり、ウィンブルドン公式シャンパーニュとしても知られています。
生産地
シャンパーニュ
世界最高峰と称されるスパークリングワインの産地であるシャンパーニュ地方は、パリから140kmほど東に位置するフランスでも最も重要な産地の1つです。シャンパーニュとはこの産地の名前でもあり、ここで造られ厳格な法則に則った瓶内二次発酵した発泡ワインのみがこの名前を名乗ることができます。メゾン、と呼ばれる大手生産者がシャンパーニュ生産量の約7割を占めていますが、協同組合やレコルタンと呼ばれる栽培農家が生産したシャンパーニュなどからも個性をはっきりと感じることができるシャンパーニュを造っています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | シャンパーニュ |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C.シャンパーニュ |
商品情報
| 色 | ロゼ |
|---|---|
| 種類 | スパークリングワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | ピノ・ノワール 52%/シャルドネ 34%/ムニエ 14% |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 飲み頃温度 | 6℃ |
その他
| 醗酵 | 瓶内二次醗酵/ステンレスタンク (75%MLF無) |
|---|---|
| 熟成 | 2019年収穫分71%及びリザーブ29% 瓶内熟成:デゴルジュマンまでの熟成期間 48カ月 |
| 土壌 | 白亜質土壌(約45%がグランクリュ&プルミエクリュ) |
- 品番:
- 621823












フレッシュな酸と淡い色合いが魅力のエレガントロゼ
ランソンならではのノン・マロラクティック製法により、フレッシュでピュアな果実味と美しい酸を持つロゼ・シャンパーニュです。 赤ワインの使用比率を抑えることで生まれる淡いサーモンピンクとエレガントな味わいが特徴。どんなタイプの料理とも幅広く合わせることができるロゼワインです。
際立つ酸味、張り詰めるほどドライな味わい
シャンパーニュでは、ブドウの酸を和らげて飲みやすくするためにマロラクティック発酵が行われることが一般的です。しかしランソンでは、この発酵をほとんど行いません。(ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュで最大25%、ヴィンテージ・シャンパーニュは0%)
この「ノン・マロラクティック製法」によって、フレッシュさとピュアな果実味が際立つ、非常にドライなスタイルが生まれます。他のシャンパーニュとは異なるランソン独自のスタイルで、美しい酸が長く保たれるため熟成にも優れています。
特別に認められた「ロゼのレゼルヴワイン」
ランソンは、ロゼの状態のままレゼルヴワインとして熟成・保存することをシャンパーニュ委員会から特別に認められているメゾンです。通常ロゼ・シャンパーニュは、瓶詰め前に白ワインと赤ワインをブレンドして完成させます。 しかしランソンでは、それに加えて完成したロゼをそのままレゼルヴワインとして保存し、後の収穫年のワインにブレンドします。この方法は色調の変化や酸化管理が難しいため一般的ではありませんが、ロゼの品質を安定させるために採用されている、ランソン独自のシステムとなっています。
この特別な造り方は1952年に誕生しました。現在のロゼ・クリエイションの番号はこの年を起点としており、例えば Rose Creation 67 は1952年を0として67回目の収穫年、2019年がベースのヴィンテージとなっています。
ランソンらしい「淡いサーモンピンク」
ランソンのロゼは、他のメゾンと比べても非常に淡い色合いが特徴です。その理由は、ブレンドされる赤ワインの比率が低いことにあります。 その割合は約7%程度。この絶妙な配合によって、ランソン特有の美しいサーモンピンクが生まれます。味わいにおいても、ランソンはロゼにリッチさや力強さではなく、フレッシュさとエレガンスを重視しています。 このスタイルは、料理との相性を重視した結果でもあります。
醸造責任者のダンタン氏は、ロゼ・クリエイションを「ユニバーサル・ワイン」と表現し、どんな料理にも寄り添うロゼを目指しています。
3つのロゼの魅力を受け継ぐ“プレミアムなマルチヴィンテージのロゼ”
現在のロゼ・クリエイションは、かつて存在した3つのロゼシリーズを統合して誕生したキュヴェです。(スタンダード/ヴィンテージ(上級)/プレステージロゼ(Nobleクラス))
つまりこのワインは、スタンダードの親しみやすさに加え、上級ロゼやプレステージロゼの要素も受け継いだ特別なロゼ・シャンパーニュなのです。
クリュの厳選、特別に認められたロゼのレゼルヴワイン、そしてランソンらしい淡くフレッシュなスタイル。これらすべてを体現する、ランソンを象徴するロゼとして位置づけられています。 そのためマルチヴィンテージ(ノン・ヴィンテージ)でありながら、プレミアム感のあるボトルデザインが採用されています。
繊細でエレガントなロゼ・シャンパーニュとして、食事とともに楽しみたい1本です。