生産者情報
ボデガ・セロ・チャペウ
1752年にスペインで創業し、10世代に亘り家族経営を続けてきたワイナリー。1930年にウルグアイへ移住し、理想とするウイルス・フリーの環境でブドウを栽培するため1975年に未開の地「リベラ」へ移転。タナをはじめ、ウルグアイでは珍しいプティ・マンサンなど多様な品種を成功させています。
生産地情報
| 原産国 | ウルグアイ |
|---|---|
| 地方名 | リベラ |
商品情報
| 色 | オレンジ |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | トレッビアーノ 90%/プティ・マンサン 10% |
| アルコール度数 | 12% |
| 飲み頃温度 | 12℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | サステナブル |
|---|---|
| 醗酵 | ステンレスタンク(プレス後のプティ・マンサンを入れて90日間醸す/MLF有) |
| 熟成 | ステンレスタンク3カ月 |
| 土壌 | 火山性物質からできた赤みがかった鉄分を多く含む沖積土壌。 |
- 品番:
- 621657












ユニークな製法のオレンジワイン
近年世界的に存在感を増す注目の産地、ウルグアイ。 こちらはブラジルの国境近くにあるウルグアイの新興ワイン産地「リベラ」に位置する、ユニークでクリーンナチュラルなワイナリー「セロ・チャペウ」が造るオレンジワインです。
こちらのオレンジワイン、造り方がとてもユニーク。 ステンレスタンクにトレッビアーノという白ブドウを皮と種ごといれたところに、プレス後のプティ・マンサン種を入れて90日間醸すのです。 プティ・マンサン種とは、主にフランスの南西地方で栽培される白ブドウなのですが、このブドウの皮を羊にエサとして与えていた時にこのブレンドのアイデアが浮かび、このワインが誕生しました。
スキンコンタクトの期間は40~50日程だとワインが渋くなりすぎますが、90日以上だと、今度は渋みが沈下してマイルドになるそうで、フレッシュな口あたりとミネラルが調和したバランスの良い味わいで、旨味と甘味を感じる果実味と滑らかなタンニンが楽しめる1本です。
ラベルの由来
ラベルには、セロ・チャペウのブドウ畑に生息する固有の動物たちにインスピレーションを得て、ガウチョの衣装を着たキャラクターが描かれており、こちらのワインのラベルに描かれている動物はマーゲイというネコ科の哺乳類です。