生産者情報
ドメーヌ ピエール・リュック・レヴラ
その美しい景観とワイン造りの歴史から、ユネスコ文化遺産にも登録されているヴォー州ラヴォー地区の生産者。スイス伝統品種「シャスラ」に情熱を注ぎ、高品質なワインを生み出す技術は、国内外から高く評価されています。
生産地情報
| 原産国 | スイス |
|---|---|
| 地方名 | スイス・ロマンド |
| 地区名 | ヴォー |
| 村名 | ラヴォー |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C. ラヴォー |
商品情報
| 色 | 白 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | シャスラ 100% |
| アルコール度数 | 12.6% |
| 飲み頃温度 | 10℃ |
その他
| 醗酵 | ステンレスタンク及びホーロータンク(天然酵母/MLF有) |
|---|---|
| 熟成 | ステンレスタンクにて8か月 |
| 土壌 | 粘土石灰質 |
- 品番:
- 621648











「世界最高のシャスラ」と称されたワイン
スイスの白ワイン用地品種の代表「シャスラ」。くせがなく、育つ環境や土壌のキャラクターがワインの味わいに強く反映されることで知られており、裏を返せば「特徴のないワイン」にもなってしまう可能性もある品種です。 このワインを造るピエール・リュック・レヴラはシャスラの名手として名高く、各区画の特性を見極めてブドウの樹齢や植樹密度、収穫時期などを細かく調整して高品質なブドウを生みだす、まさに職人。 世界的に権威のあるワイン評価誌『ワイン・アドヴォケイト』でも「世界最高のシャスラ」と絶賛されています。
スイス・ヴォー州 ラヴォー地区
フランスを舞台に毎年7月に行われる世界最高峰の自転車ロードレース、『ツール・ド・フランス』のコースの一部としても知られる美しいレマン湖。 このレマン湖を望む手つかずの絶景と、ローマ時代から続くワイン造りの伝統が息づくラヴォー地区は、ユネスコ世界遺産に登録されています。 レマン湖沿いの急斜面にブドウ畑が広がっており、その傾斜の急さゆえ、トラクターなどの機械は使えません。 人的介入が地形的に難しかったこともあり、12 世紀以降に修道僧が築いた石垣も今なお現存するなど、当時の風景がそのまま保存されています。 ピエール・リュック・レヴラは、この急斜面に点在する10の区画を持っています。