生産者情報
テッレ・チェヴィコ
1963年に創設された、イタリアでも非常に重要な協同組合のひとつ。60年以上に亘りワイン生産の場で活躍してきました。今では栽培、醸造、実験研究、分析など多方面において活躍の場を広げています。自家発電、廃棄物の分別、排水の残渣管理など、サステナビリティへの取り組みへも積極的です。
生産地
エミリア・ロマーニャ
イタリアの北東部に位置し、美食の州として知られるエミリア・ロマーニャ州。州都ボローニャを起点として西側のエミリアと、東側のボローニャと2つの地方に分かれています。歴史的にも文化的にも全く2つの地方は違っており、それがワインにも表れています。エミリアを代表するワインは、微発泡のランブルスコでフレッシュ&食事にあう、と親しまれています。ロマーニャではサンジョヴェーゼやトレッビアーノから単一品種のワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | エミリア・ロマーニャ |
| 品質分類・原産地呼称 | ヴィーノ |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | フルボディ |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
| アルコール度数 | 14% |
| 飲み頃温度 | 16℃ |
その他
| 醗酵 | ステンレスタンク |
|---|---|
| 熟成 | 40%オーク樽(仏産、225L)10カ月、60%セメントタンク10カ月 |
- 品番:
- 620191












ワインの味わい
ブラックベリー、ブラックチェリー、ヴァニラ、ココアなど様々な要素がアロマに現れます。 リッチな口当たりで、ジューシーさ、酸味、質の高いタンニンのバランスが良く、複雑味が感じられます。 一部バリック(オーク材でできた小樽)を使用したリッチな仕上がりながらも、エレガントさや優美さを持ちあわせたフルボディの赤ワインです。
アウストとは
アウストは、イタリア語で「厳格な」という意味を持つAusteroから名付けられました。 その名の通り、ワインが持つ威厳や優雅さ、独自性を表現したシリーズです。
重厚感のあるワインボトルを囲む2本のラインは、ブドウ畑が位置する丘陵のゆるやかなカーブをモチーフにしています。 そしてアウストの月桂樹のシンボルは、クラシックなイタリア文化を表現したもので、古代ローマでは勝利と栄光のシンボルとして用いられていました。