生産者情報
シャトー・ド・セグリエス
17世紀に遡る歴史ある造り手で、1950年代にはリラックで最も有名なブドウ園のひとつにも数えられるほど。現在はオーナー、アンリ・ド・ランザック氏の娘婿にあたるフレデリックを中心に醸造が行われています。果実味のバランスが良く、フィネスのあるワイン。海外でも人気で、入手困難になっています。
生産地
コート・デュ・ローヌ
スイスアルプスから地中海に向かって流れるローヌ河流域に広がる南北250kmにわたるワイン産地、コート・デュ・ローヌ。赤・ロゼの生産量が多く、2つを合わせて全体の約9割以上を占めています。6県をまたぐ長さがあるので、北と南では産地の特徴、そしてワインの趣が異なていて、北部は切り立った急な斜面が多く、シラーを主として力強い赤ワインが、そして南部はもう少しなだらかな平地や丘でグルナッシュをメインとしつつ多くの品種をブレンドした果実味が豊かな赤ワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | コート・デュ・ローヌ |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C.コート・デュ・ローヌ |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | ミディアムボディ |
| 品種 | グルナッシュ 50%/シラー 30%/サンソー 10%/ムールヴェードル 5%/カリニャン 5% |
| アルコール度数 | 14.5% |
| 飲み頃温度 | 15℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | リュット・レゾネ |
|---|---|
| 醗酵 | コンクリートタンク |
| 熟成 | コンクリートタンクにて6カ月以上熟成 |
| 土壌 | 粘土石灰質 |
- 品番:
- 619633












お手頃ローヌの中でも随一のクオリティ
驚くほど良心的な価格にも関わらず、ワイン専門誌でも高評価を何度も獲得しているワイン。ラズベリーなど完熟した果実のアロマの中に、ホワイトペッパーなどのスパイスのニュアンスが感じられます。 果実の凝縮感と酸味のバランスが非常に良く、しなやかなタンニンが魅力の1本です。