生産者情報
シャンパーニュ・クリスチャン・ブルモー
もとは1870年から続くブドウ栽培農家。ワイナリーは現当主クリスチャン氏が1981年に設立、当初わずか1ヘクタールの畑を少しずつ買い増し現在は約6ヘクタールを所有。基準に満たないブドウや果汁はネゴシアンに売却してしまうため、生産量は年間約1万5千本と少量の貴重なシャンパーニュです。
生産地
シャンパーニュ
世界最高峰と称されるスパークリングワインの産地であるシャンパーニュ地方は、パリから140kmほど東に位置するフランスでも最も重要な産地の1つです。シャンパーニュとはこの産地の名前でもあり、ここで造られ厳格な法則に則った瓶内二次発酵した発泡ワインのみがこの名前を名乗ることができます。メゾン、と呼ばれる大手生産者がシャンパーニュ生産量の約7割を占めていますが、協同組合やレコルタンと呼ばれる栽培農家が生産したシャンパーニュなどからも個性をはっきりと感じることができるシャンパーニュを造っています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | シャンパーニュ |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C.シャンパーニュ |
| 格付 | グラン・クリュ |
商品情報
| 色 | 白 |
|---|---|
| 種類 | スパークリングワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | シャルドネ 100% |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 飲み頃温度 | 6℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | リュット・レゾネ |
|---|---|
| 醗酵 | 瓶内二次醗酵/大樽にて醗酵、大樽にてマロラクティック醗酵 |
| 熟成 | オーク樽熟成(225L、新樽は使用せず) デゴルジュマンまでの瓶熟期間:108ヶ月間 |
| 土壌 | 白亜質メインの粘土、石灰質 |
- 品番:
- 619310












コート・デ・ブランの極小レコルタンメゾン
リリース以来その非常に高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難、在庫は常に完売状態という極めて少量生産の小さなR.M.(レコルタン・マニピュラン)シャンパーニュ メゾンです。 もとは1870年に遡る栽培農家でしたが、5代目である現在のオーナー、クリスチャン・ブルモー氏がを祖父の弟から1ヘクタールの畑を1981年に設立、続いて1982年には父ウィリアムから1.6ヘクタールの畑を相続してシャンパーニュ造りをスタートしました。 初めて造ったキュヴェは1982年ですが、現在の6ヘクタールまで所有畑を広げるまでコマーシャルは一切せず、飲んだ人の評価、口コミで人気が広まっていったメゾンです。
ワインの由来
グラン・クリュのブドウだけを使用、ノン・ドサージュで仕上げたこちらのワインは、UNCORKを運営するワイン専門商社モトックス限定仕様ワイン。もともと生産量が極小なメゾンの限定アイテムなので、1ヴィンテージにあたり日本に入ってくるのも150本前後とかなり希少な1本です。
繊細かつ芳醇な果実味と綺麗な酸に加え、樽醗酵・樽熟成からくる肉付きの良さも魅力。余韻は複雑で奥深く、心に深く残る特別なシャンパーニュです。