生産者情報
ドメーヌ・ポール・ジャブレ・エネ
「間違いなく世界で最も偉大な赤ワインの一つ」とパーカー氏が評価するフランスの至宝、「ラ・シャペル」を造る北ローヌ屈指の生産者。設立は1834年、ジャブレ家によって6代に亘り受け継がれた後、2006年にフレイ家が所有。自然栽培と最先端技術を導入し進化を続けます。
生産地
コート・デュ・ローヌ
スイスアルプスから地中海に向かって流れるローヌ河流域に広がる南北250kmにわたるワイン産地、コート・デュ・ローヌ。赤・ロゼの生産量が多く、2つを合わせて全体の約9割以上を占めています。6県をまたぐ長さがあるので、北と南では産地の特徴、そしてワインの趣が異なていて、北部は切り立った急な斜面が多く、シラーを主として力強い赤ワインが、そして南部はもう少しなだらかな平地や丘でグルナッシュをメインとしつつ多くの品種をブレンドした果実味が豊かな赤ワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | コート・デュ・ローヌ |
| 地区名 | クローズ・エルミタージュ |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.C.クローズ・エルミタージュ |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | フルボディ |
| 品種 | シラー 100% |
| アルコール度数 | 13.5% |
| 飲み頃温度 | 17℃ |
その他
| 熟成 | 熟成:フレンチオーク樽にて12カ月(228L、新樽比率20%) |
|---|---|
| 土壌 | 小石 |
| Wine Spectator 得点 | 93+ |
- 品番:
- 619183












北ローヌの名門が辿り着いたビオロジックワイン
ワイン・スペクテーター誌が1999年に行った100年に一度の特別企画「20世紀最高のワイン12本」に選ばれた最高傑作「ラ・シャペル」を造るドメーヌ・ポール・ジャブレ・エネ。畑は急峻な斜面に築かれているため機械が入れず、全て人と馬の力で作業が行われます。
200年の歴史を持つ北ローヌの名門ワイナリーがビオロジックで造るこちらのワインは、なんと「クローズ・エルミタージュ」のアペラシオン最古の畑からのブドウを使用して造られ、お香や黒コショウのような上品でスパイシーなアロマの中に、凝縮されたブルーベリーの風味が印象的。口の中でエレガントに広がる酸と長い余韻をお愉しみください。