生産者情報
ヴァイングート・テッシュ
1723年以来テッシュ一族により代々経営される長い歴史と伝統を持つ醸造所。現当主で10代目のマルティン・テッシュ氏により辛口ワインだけに特化。クリュの概念を導入したテロワールワイン造りを行います。『ゴー・ミヨ』など専門誌でも高い評価を受け、ドイツワインに新たな可能性をもたらしています。
生産地情報
| 原産国 | ドイツ |
|---|---|
| 地方名 | ナーエ |
| 品質分類・原産地呼称 | クヴァリテーツヴァイン |
商品情報
| 色 | 白 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | ピノ・ノワール 100% |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 飲み頃温度 | 8℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | サステナブル |
|---|---|
| 醗酵 | ステンレスタンク、ステンレスタンクにてMLF |
| 熟成 | ステンレスタンク14カ月 |
| 土壌 | 砂質性粘土(サメの歯が出土) |
- 品番:
- 616435












このワインの味わい
黒ブドウのピノ・ノワールを使っているので、ややピンクがかった色合いが特徴です。ピンクグレープフルーツのような爽やかな柑橘の香りと共に、メントールのようなスッとするアロマや、ピンクペッパーのようなスパイスの香りが広がります。サクランボのような厚みのある果実感や、砂糖漬けのレモンピールのような甘さやほろ苦さが心地よく、綺麗な酸味が全体をきれいに引き締めます。ボリュームがあり飲み応えのある白ワインです。
ワインのここに注目!
黒ブドウのピノ・ノワールから造られる辛口白ワイン。ピノ・ノワールから白ワイン?と不思議に思われるかもしれませんが、収穫したピノ・ノワールを優しく絞ったジュースからワインを造っています。その年のブドウの出来によって、白ワインとしてリリースされる年もあれば、ロゼとして出荷される年もある、毎年の違いを楽しめるユニークなワインです。
名前の由来
海面を思わせるラベルが印象的なこのワイン。実は、このワインに使われているブドウは、3000万年前は海の底だった区画で育てられたものです。畑を歩くと、当時この辺りを泳いでいたサメの歯がいまでもあちこちに見つかるのだそう。海の記憶をワインに閉じ込めた、ロマンあふれるワインです。
こんな料理と合わせたい
ディープ・ブルーは、黒ブドウ由来の厚み・酸味・苦味が魅力。飲み応えのある味わいには、エビやホタテのような厚みのある味わいの魚介類がぴったりです。他には白身魚や豚肉のグリルなど、白身肉を使ったメインのお料理も相性抜群。メイン料理に合わせて楽しみたい、しっかりとした重みのある白ワインです。