生産者情報
ビーニャ・デル・ペドリガル
1825年以降8世代に亘り家族経営を行うワイナリー。チリの恵まれた日照量と温暖な気候の条件下、最高の環境の中で育まれるブドウから豊かな果実味と洗練された味わいを持つワインを造り続けています。その高いコストパフォーマンスが評価され世界各地で愛されています。
生産地情報
原産国 | チリ |
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地方名 | セントラル・ヴァレー |
地区名 | マウレ・ヴァレー |
品質分類・原産地呼称 | ロンコミージャ・ヴァレーD.O. |
商品情報
色 | 赤 |
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種類 | スティルワイン |
味わい | フルボディ |
品種 | メルロー 100% |
アルコール度数 | 14.5% |
飲み頃温度 | 16℃ |
その他
醗酵 | 熟成:ステンレスタンク |
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熟成 | オーク樽 8ケ月(仏産、新樽比率20%) |
土壌 | ローム質、砂質 |
コンクール入賞歴 | (2016)ブラジル・ワイン・チャレンジ 2018 金賞 |
- 品番:
- 610923
ワインの味わい
完熟したプラムやブラックチェリーの溢れるアロマにバニラやキャラメルのような甘く香ばしいニュアンスが溶け込んでいます。口当たりは柔らかく、芳醇な果実味と滑らかなタンニンが溶け合う妖艶なメルローです。
ラベルについて
ラベルを良く見ると「Aves del Sur=アベス・デル・スール」とあり、これはチリの公用語であるスペイン語でAves=鳥、del Sur=南の、つまり「南の鳥」という意味。 このワインのシリーズのラベルには、南アメリカを中心に南半球に生息する野鳥たちが描かれています。 水彩調のタッチで精緻かつ色鮮やかに描かれた野鳥たちは、ワイナリーがそれぞれのワインの色合いや味わいから得たインスピレーションをもとに選んでいるそうで、メルローの鳥は「雄鶏」です。
ワイナリーのこだわり
生産者「ビーニャ・デル・ペドリガル」のワインが美味しい理由には以下が挙げられます。
・ワインはリーズナブルですが、自社畑のブドウを100%使っている
・畑の手入れが丁寧
・恵まれた日照量が芳醇な果実味を生む
・1825年設立、と歴史が古くノウハウと伝統がある