テヌータ・ディ・トリノーロ
偉大なブルゴーニュを彷彿とさせる、美しきエトナワイン
フランケッティが選んだ産地、エトナ
エトナの魅力
パッソピッシャーロの畑は、現在も火山活動が続くエトナ山北斜面、標高500-1,000mを超える高地に位置しています。 火山の噴火によって形成された土壌は、数千年から数万年前の溶岩が長い年月をかけて風化したことでミネラルを豊富に含んでいます。 溶岩の年代や風化の違いによって区画ごとに土壌の性質が異なり、その差がワインの個性としてはっきりと表れます。また、シチリア特有の強い日照がありながらも、標高3,000m級の山頂から冷涼な風が吹き下ろすことでブドウはゆっくりと成熟し、収穫は11月にまで及びます。
この長い成熟期間により、ブドウは高い酸を保ちながらフェノールも成熟し、きめ細かいタンニンと複雑な香りを備えたバランスの良い味わいに仕上がります。
固有品種 ネレッロ・マスカレーゼ
フランケッティは、この品種が最も洗練された表現を見せる条件として標高の高さを重視しており、標高が高いほど繊細さや上品さが引き出され、標高500m以下ではより力強く重厚なスタイルになると考えています。
1960年代以降に放棄された畑には、樹齢100年を超える古木がそのまま残されていました。古木は地中深くまで根を張り、凝縮感と複雑さを備えた果実を生み出しています。 また、醸造では試行錯誤の末に大樽を用いたブルゴーニュ的手法に到達し、この品種とテロワールの表現が追求されています。
コントラーダ(区画/単一畑)ごとの個性
キアッペマチーネ(C)
標高550mに位置する1.2haの畑で、樹齢は80年以上。 火山性土壌に石灰質が混じる土壌で、凝縮度の高いスタイルが特徴です。チェリーの果実香に加え、火薬やスパイス、土のニュアンスが感じられます。
ポルカリア(P)
標高650m、1.5haの畑で、樹齢は80年以上。 日照量が多く、ゆっくりと成熟することで、ふくよかなボディに仕上がります。軽いスパイスや焦がした砂糖のニュアンス、豊かなタンニンが特徴です。
シャラヌオヴァ(S)
標高850-900m、0.9haの畑で、樹齢は80年以上。 約200年前の溶岩流による土壌を持ち、プルーンやイチゴの果実味に加え、干し草のニュアンスと強いミネラル感が現れます。
グアルディオーラ(G)
標高800-1000m、2.3haの畑で、樹齢は100年以上。 1947年の噴火の影響を受けた区画で、赤系果実に加えオレンジやアーモンドのニュアンス、滑らかなタンニンと長い余韻が特徴です。
ランパンテ(R)
標高1000m、1.7haの畑で、樹齢は100年以上。砂質土壌の段々畑で、最も収穫が遅い区画です。ダークチェリーに加え火薬やスパイスのニュアンスがあり、高い酸とミネラル、旨味が複雑に広がります。
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テヌータ・ディ・トリノーロ
トスカーナ故アンドレア・フランケッティ氏が生み出したメルロー100%のワイン。サン・テミリオンの高級なボルドーワインを彷彿とさせる気品のある味わいが楽しめます。 詳細を見る
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テヌータ・ディ・トリノーロ
トスカーナ広さ約1.5haのカンティーナ横にある畑、「マニャコスタ」。丸みある小石と沖積土で形成された土地で標高は約450m。エネルギッシュで温かみのあるスタイルです。 詳細を見る
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テヌータ・ディ・トリノーロ
トスカーナ広さ約0.8haの小さな畑「テナリア」。大きい石灰岩と砂質土壌で水はけが非常によく標高も約550mと高い。豊かな果実味があり、他のカンポと比較して色調が濃くスパイシーです。 詳細を見る
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テヌータ・ディ・トリノーロ
トスカーナ広さ約1.5haの畑、「カマージ」。石灰と石英を含み痩せた土地の為、ブドウの根がしっかりしています。標高は600mあり最も凝縮度の高いワインとなります。 詳細を見る
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テヌータ・ディ・トリノーロ
トスカーナ圧倒的な果実味の豊かさに加え、バニラやミントの複雑な香りが広がります。タンニンは柔らかに調和しており、長い余韻が楽しめます。トスカーナの新時代と言うべき見事なワインです。 詳細を見る
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