カンティーナ・オルソーニャ

自然と調和し、土地を表現する生産者協同組合
カンティーナ・オルソーニャは、1964年にアブルッツォ州で設立された協同組合です。自然と調和したブドウ栽培とワイン造りこそが愛する土地や生態系を守ると考え、1995年からビオディナミ農法を取り入れたワイン造りを始めました。ビオディナミ農法とは、自然環境を重視し土壌や作物の力を引き出すための独自の農業方法です。現在ではイタリア最大規模となる約600ヘクタールの畑がビオディナミ認証を受けています。600ヘクタールというと、なんと東京ドーム約130個と同じくらいの面積に相当するから驚きです。
ビオディナミ農法で造られる”ブリガータ・ヴェルデ・ラーメ”

カンティーナ・オルソーニャの中でも、特に生物多様性を重視しビオディナミ農法を用いて造られるのが”ブリガータ・ヴェルデ・ラーメ”シリーズです。ブドウ畑全体で資源を循環させて、土地とブドウの生命力を高めるようワイン造りを行っています。極力自然なスタイルを重視しているため、酵母の添加はせずに野生酵母のみでの発酵、保存料となるSO2も最低限の添加にとどめています。これらの取り組みにより、土地の個性をピュアに反映した味わいを表現しているのです。
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カンティーナ・オルソーニャアブルッツォペコリーノを天然酵母で醗酵させた、調和のとれたワイン。オレンジやスパイス、ドライフラワーのアロマ。果実感と酸のバランスが良く、程よいミネラルとともに長い余韻が続きます。 詳細を見る
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カンティーナ・オルソーニャシチーリアジビッボを天然酵母で醗酵させた、華やかなオレンジワイン。グラスを近づけるだけで柑橘類やバラのようなアロマがふわっと立ち上がり、果実の甘さが心地よい苦味とともに広がります。 詳細を見る
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