おすすめチリ白ワイン～3000円│UNCORK（アンコルク）

2025年4月15日公開

アンデス山脈や太平洋に囲まれた南北に細長い国、チリ。雨が少なく乾燥していることで害虫や病気の被害がなく、また日照量に恵まれつつ昼夜の気温差が大きいというブドウ栽培に最適な条件が整っています。様々な国際品種を中心に、デイリーに楽しめるカジュアルワインから、プレミアムクラスのワインまでバラエティ豊かなワインが造られています。今回は、チリのおすすめの白ワインを、3000円以下の価格帯からご紹介します。

熟した果実味を持つ人気の白ワイン

パヌールシャルドネ

白桃や洋ナシ、バナナといった熟した果実の味わいを持つワイン。グラスを口元に近づけた際に香る豊かなアロマに、思わず笑みがこぼれてしまいます。果実味は重すぎず、程よいフレッシュさを備えているので、スルスルと飲み進めることができます。高い品質とコストパフォーマンスを持つ、おすすめのシャルドネです。

: パヌールシャルドネ

生産地：チリ／セントラル・ヴァレー　生産者：ビーニャ・マルチグエ　価格：1,210円（税込）

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フレッシュで爽やかな果実味と余韻

ベラモンテコロレスソーヴィニヨン･ブラン

高品質な白ワインを生み出す銘醸地として高く評価されるカサブランカ・ヴァレーのソーヴィニヨン・ブランです。カジュアルな価格帯でありながらその味わいはまさに本格派。ライムのような柑橘香とハーバルなニュアンス、綺麗でフレッシュな余韻は実に爽やかです。ビオロジック認証を取得しているワインでもある点もポイントですね。

: ベラモンテコロレスソーヴィニヨン･ブラン

生産地：チリ／アコンカグア　生産者：ベラモンテ　価格：1,540円（税込）

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程よい熟成から生まれるハチミツのフレーバー

プール･マ･ギュールリースリング

ミネラルに溢れた辛口のリースリングです。熟した柑橘系の果実味に加え、程よい熟成から現れるハチミツのフレーバーがとても魅力的。プール・マ・ギュールとは、醸造家がプライベート用に造る特別なワインを意味します。その言葉には「醸造家が自らに造るようなワインを、手ごろな価格で楽しめる」というコンセプトが表現されています。