生産地
トスカーナ
イタリアのワイン銘醸地としてピエモンテと並んで名高いトスカーナ地方。主にサンジョヴェーゼという黒ブドウから造られた高品質なワインが有名で、代表的なものとしてキアンティ、キアンティ・クラッシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノなど有名なD.O.C.Gワインが名を連ねます。1970年代から始まった「イタリアワイン・ルネッサンス」と呼ばれるイタリアワインの革命はキアンティ・クラッシコ地区の生産者が発端で、彼らがルールや規則にとらわれず自由な発想で産み出したワインは「スーパータスカン」として注目され、世界的な知名度を得ました。今なお、イタリアワインの最先端を走り続ける州です。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | トスカーナ |
| 地区名 | キアンティ・クラッシコ |
| 村名 | グレーヴェ・イン・キアンティ |
| 品質分類・原産地呼称 | キアンティ クラッシコD.O.C.G. |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | フルボディ |
| 品種 | サンジョヴェーゼ 主体/カナイオーロ/コロリーノ/チリエジョーロ |
| アルコール度数 | 13.5% |
| 飲み頃温度 | 17℃ |
その他
| 醗酵 | 除梗後、ステンレスタンク/主醗酵後、MLF |
|---|---|
| 熟成 | オーク樽約19カ月(228L、新樽・1年使用・2年使用) |
| 土壌 | 砂質、砂岩質 |
- 品番:
- 620051












生産者情報
ユーリ・フィオーレ・エ・フィリア
ヴィットリオ・フィオーレ氏の息子で、ブルゴーニュのボーヌで醸造を学び、今ではポッジョ・スカレッテを支える醸造家のユーリ・フィオーレ氏が娘のサラと共に新しいワインブランドをスタート。標高580-650mのラーモレの地で、テロワールを表現した繊細で奥深いサンジョヴェーゼを造っています。