生産者情報
リビング・ルーツ
醸造家であるハーディ夫妻がNYとアデレード・ヒルズ(豪)の2拠点で手がけるワインブランドです。設立は2016年。その歴史はセバスチャンの曾祖父であるハーディの創業者トーマス・ハーディ氏に始まります。人的介入を抑え、テロワールが表現された質の高いワインを生み出し注目を集めています。
生産地情報
| 原産国 | アメリカ |
|---|---|
| 地方名 | ニューヨーク |
| 地区名 | フィンガー・レイクス |
| 品質分類・原産地呼称 | フィンガー・レイクスA.V.A. |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | ミディアムボディ |
| 品種 | カベルネ・フラン 100% |
| アルコール度数 | 13.2% |
| 飲み頃温度 | 15℃ |
その他
| 醗酵 | 25Brixで収穫。除梗後1トンの密封タンクにブドウを入れ炭酸ガスを入れてカーボニックマセレーションを行い(3週間)、天然酵母醗酵(1週間) |
|---|---|
| 熟成 | ラッキング後フレンチオーク樽〈旧樽〉にて12カ月熟成(MLF)、ラッキング後6カ月熟成 |
- 品番:
- 619946












エレガントな質感の赤ワイン
ニューヨーク州の冷涼産地フィンガー・レイクスで斬新かつ良質な "モダン・ニューヨークワイン"を造るワイナリー「リビング・ルーツ」。 伝統と経験を尊重しつつ、品種や産地の特性を活かすことを第一に考え、人的介入を最小限に抑えたアプローチでワインを生み出しています。
こちらはニューヨークにあるカユーガ湖・セネガの東側にある日照量の多い暖かいエリアでしっかりと完熟したカベルネ・フラン種から造られる赤ワイン。 除梗し破砕したブドウをステンレスタンクに炭酸ガスと一緒にいれて3週間ほどカーボニックマセレーションを行い、その後天然酵母で醗酵、フレンチオーク樽で1年熟成させるというユニークな手法を用いています。 一般的にカーボニックマセレーションをして造られたワインはボージョレ・ヌーヴォのように軽快で鮮やかな赤い色合いをしたワインになると言われてますが、このワインには全くその要素がなく、エレガントかつ非常に密度が高いベルベットのような質感のワインとなっています。