生産者情報
リビング・ルーツ
醸造家であるハーディ夫妻がNYとアデレード・ヒルズ(豪)の2拠点で手がけるワインブランドです。設立は2016年。その歴史はセバスチャンの曾祖父であるハーディの創業者トーマス・ハーディ氏に始まります。人的介入を抑え、テロワールが表現された質の高いワインを生み出し注目を集めています。
生産地情報
| 原産国 | アメリカ |
|---|---|
| 地方名 | ニューヨーク |
| 地区名 | フィンガー・レイクス |
| 品質分類・原産地呼称 | フィンガー・レイクスA.V.A. |
商品情報
| 色 | 白 |
|---|---|
| 種類 | スパークリングワイン |
| 味わい | やや辛口 |
| 品種 | アロメラ/エルヴィラ/カユーガ・ホワイト/ヴィダル |
| アルコール度数 | 9% |
| 飲み頃温度 | 6℃ |
その他
| 醗酵 | 【シャルマ方式】16Brixで収穫^数時間スキンコンタクトし、ステンレスタンクにて天然酵母醗酵(一部MLF)。 |
|---|---|
| 熟成 | ドザージュしステンレスタンクと一部木樽(8%)でシュール―リー(2年)、温度を下げ醗酵を止めた後、瓶詰 |
- 品番:
- 619943












NYの気候を上手く利用して造る低アル・スパークリング
ニューヨーク州の冷涼産地フィンガー・レイクスで斬新かつ良質な "モダン・ニューヨークワイン"を造るワイナリー「リビング・ルーツ」。 伝統と経験を尊重しつつ、品種や産地の特性を活かすことを第一に考え、人的介入を最小限に抑えたアプローチでワインを生み出しています。
「セッション・シリーズ」とは、非常に涼しいニューヨークで、あえて早期収穫(通常より早くブドウを収穫)しアルコール度を抑えて造るワインシリーズ。 毎年異なる品種をブレンドして造るこちらのスパークリングワイン、造り方がとてもユニークなんです。
糖度が低く酸が高い早期収穫されたブドウをステンレスタンクで天然酵母で醗酵させ、タンク内でシャルマ方式でスパークリングワインを造ります。 大部分のワインはステンレスタンクにいれたまま澱とともに2年熟成をさせ、一部のワインは木樽で2年熟成をさせてから最後にブレンドし瓶詰して生まれたのがこの「セッション スパークリング ホワイト」。 無濾過・無調整なのですごし濁りのあるタイプで、糖分を少し残した優しい甘やかさも感じられる軽やかでジューシーな味わいの1本です。