生産地
ピエモンテ
「山のふもと」を意味するピエモンテ。その名の通り、アルプス山脈の南側に広がっているワイン産地はフランスに近いことや歴史的背景の影響をうけ、食文化やワインにもフランスの影響が色濃く見られます。ブルゴーニュ地方のように1つのブドウでワインを造ること、また、イタリアには珍しく単一畑でワインを造る文化が根付いている産地です。トスカーナと並ぶイタリアの銘醸ワイン産地で、特にネッビオーロから造られるバローロ、バルバレスコなどの赤ワインが有名です。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | ピエモンテ |
| 品質分類・原産地呼称 | バローロD.O.C.G. |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | フルボディ |
| 品種 | ネッビオーロ 100% |
| アルコール度数 | 14.5% |
| 飲み頃温度 | 17℃ |
その他
| 醗酵 | ステンレスタンクにてマセラシオン醗酵20日間/最高温度は28℃/その後ステンレスタンクでMLF |
|---|---|
| 熟成 | オーク樽(55HL)32カ月/瓶10カ月以上 |
| 土壌 | 石灰質粘土 |
- 品番:
- 619042












生産者情報
ファッレット・ディ・ブルーノ・ジャコーザ
ランゲ地区で3世代に亘りワインに携わってきたブルーノ・ジャコーザ。畑と醸造における伝統に敬意を払うという、単純にして明瞭な哲学の下に造られるワインは一貫したスタイルをもっています。今では世代や時代を超え、世界中からイタリアを代表する生産者と認められるようになり、時に「バローロのロマネ・コンティ」とも評されるまでになりました。