Name: フランス産生ハム ジャンボンセック (スライス) 200ｇ
Price: 1706 JPY
Availability: InStock

原材料は豚肉と塩のみ。

Jambon ジャンボン 、はフランス語で「ハム」のこと。

そこに「乾燥した」という意味の sec セック がつくと、豚肉を塩漬けした後に塩抜きをし、4カ月以上乾燥して熟成した生ハムのことを指さします。

「塩抜きの後の乾燥熟成期間の長さ」の違いで、4カ月未満のものを「ジャンボン・クリュ（jambon cru）」（生ハム）、4カ月以上のものを「ジャンボン・セック」（乾燥ハム）と区別していますが、どちらも非加熱のハムです。

原材料は「豚肉と塩」のみだけ、というシンプルさで、あっさりした味わいと歯ごたえの良さが特徴です。

熟成が長く、味わいが濃いスペイン産の生ハムと比べ、しっとりとした滑らかな食感と食べやすさがあり、イタリア産プロシュートに風味が似ています。

豚肉の塩漬け期間が長めなので、少し塩分は強めです。ワインやパンと一緒に、や、お料理の具材としてお召し上がりください。

約7～10人分あるボリューム

レストランで生ハムを前菜として提供する場合、一人前は約20～30gとしてサービスするお店が多いです。

こちらのパックには、ジャンボン・セックが200g入っていて、たっぷり約7～10人前分くらいの量が入っています。

サイズを測ってみると、1枚のサイズは横が約9cm、縦が約19cm。結構大き目のスライスです。

この生ハムが1パックに約14枚ほど入っています。

ホームパーティなどの前菜にもぴったりですし、また、ワインのお供だけではなく、サンドウィッチやサラダの具材などお料理にもたっぷり使っていただけます。

美味しい食べ方

食べる30分くらい前に、冷蔵庫から出しておくことをお勧めします。

そうすることで、ハムの脂身の部分が柔らかくとろっとろになり、口の中に入れたときにとろける食感を楽しむことができます。

ハムの脂身が少し溶けてキラキラ輝いてきたら食べごろのサイン。

もちろん我慢できなくて早めに食べてしまっても美味しくいただけます。

あっさりとした味わいなので、ワインも ドライな白ワインやスパークリングワイン がオススメです。

ムッシュ・ポレット

1925年にフランスの中でも美食の街として有名なリヨン地域にてムッシュ・ポレット氏がシャルキュトリーの店「ムッシュ・ポレット」を創業しました。

1974年にはサレゾン・ポレットという会社を設立。二代目のフィリップ・ポレット氏が各地域の地方名物を製造している五つの工場を買収、拡大。

2008年からはフランス国内で二番目に大きなドライソーセージ製造メーカー「ベル・フランス社」の傘下となり、ベルフランス社が展開する３つのブランドの１つとなりました。