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秋の味覚をワインとともに。
「焼きキノコのマリネ」

きのこのマリネ
味覚の秋、や、食欲の秋、という言葉を聞いただけで幸せで豊かな気持ちになるのは私だけでしょうか。

「暑すぎて、いかに調理を簡単に済ませれるか」を考えていた夏と違って、秋はもう少し丁寧に食事を用意したくなってくるのです。

といっても、凝った料理を作ろう!ということではありません。 フライパンから出てくる「じゅうじゅう」という音を聴いたり、美味しい香りのつまった湯気を吸いこんだりしながら作ることを楽しみたい、という感じです。

いい匂いや素敵な音を満喫した後にできたお料理。 あとそこにワインがあれば言うことなし、ですね!

ということで、今回はワインにあう秋におすすめのレシピをご紹介します。

とっても簡単!で旨味たっぷり「焼きキノコのマリネ」


きのこは数種類用意します。1種類でもいいですが、種類が混ざったほうがいろいろな食感が楽しめます。

石づきをとって、手でほぐしたきのこを、オリーブオイル、ローズマリーをいれて熱したフライパンの中にいれて炒めます。お好みでにんにくを加えても美味しいと思います。


きのこのマリネ

炒める時は、お箸などでよくかき混ぜるのではなく、少し放っておいて焼き付ける感じにした方が、キノコの旨味がぐっと詰まって美味しくなります。

全体的にキノコに焼き目がついたら、塩をします。

容器や皿に移し、上から、赤ワインビネガー、エクストラヴァージンオリーブオイルをかけて少し時間を置いてなじませたら出来上がり。

きのこのマリネ

赤ワインビネガーを使っているので、あわせるワインも赤ワインがおすすめです。

シンプルなお料理ですし、こってり重いフルボディワインよりもフレッシュで軽めののみよいものがよいと思います。

シンプルだからこそ、調味料は本物を。


きのこのマリネ


きのこを炒めるだけ、の本当にシンプルなお料理なので、使う調味料の味がダイレクトに影響してきます。

特に最後にかけるお酢とオリーブオイルはこだわりたいところ。

今回使ったのは「グエルゾーニ 有機赤ワインビネガー(写真左端)」「パゴ・デ・バルデクエバス エクストラヴァージンオリーブオイル(写真右端)」

どちらも丁寧に造られ、それぞれをそのまま舐めてみると味わいの深さにびっくりします。

じっくり時間をかけてつくられた「グエルゾーニ 有機赤ワインビネガー」


赤ワインビネガー


畑の土づくりから始まり、ぶどうの栽培、収穫、酢醸造、熟成、瓶詰めまで…ゆっくりと時間をかけ、すべてを自分たちで行う「グエルゾーニ(Guerzoni)」。

彼らのワインビネガーは、まず有機栽培で育ったぶどうの果汁をアルコール発酵してワインを造るところから始まります。

そこから1か月ほどの時間をかけ、じっくりと仕上げ造られるワインビネガーは、しっかりとした酸味がありながら、同時に甘みをほんのりと感じるやさしい味わいが特徴です。

赤ワインビネガーは今回のきのこのように旨味が詰まったものに使うのがおすすめで、味わいがとても複雑になります。

収穫してから30分以内に絞る「パゴ・デ・バルデクエバス エクストラヴァージンオリーブオイル」


赤ワインビネガー

オリーブの実を収穫してから30分以内にオリーブ畑の中にある圧搾施設ですぐに絞る、というこだわりのスペイン産エクストラヴァージンオリーブオイルです。

酸化とは全く無縁の存在で、絞りたてのオリーブの風味を100%そのまま味わうことができます。

フレッシュな風味はありつつバランスのよい味わいで、かけるだけで本当にびっくりするくらい美味しくなる魔法の調味料!

我が家ではこのオイルはマストアイテムで、野菜に魚にお豆腐に、と、なんにでもたっぷりかけています。

今回あわせたのはこのワイン


きのこのマリネ

今日あわせたのは南フランスの「コーテ・マス カリニャン V.V.(ドメーヌ・ポール・マス)」

南フランスではよくハーブがお料理で使われていて、マリネに入っているローズマリーとの相性がよさそうだな、とチョイスしました。

柔らくジューシーな果実味とフレッシュな酸がある赤ワインで、マリネの酸味とのバランスがよくとても美味しかったです。ぜひお試しください。


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S.Tsujimura

プロフィール

S.Tsujimura

UNCORKスタッフ。夫と2人の子供と4人暮らし。お酒は弱いが、お酒&美味しいものを人と囲む空間が大好き。家で食べるごはんが大好きで、平日はノンアルコールワイン、週末にワインを一緒に楽しんでいます。J.S.Aソムリエ。