One Glass For Every Wine
すべてのワインの香り・味わいといった”ワインの個性”を引き出す、一脚のグラス。
食器棚やテーブルの場所も取らず、不要な手間もかからない。
シンプルを体現したワイングラスです。
機能的、かつ美しいフォルム
唇が触れる面積を最小限にしてより繊細な風味に気づかせてくれるよう、ガラスを極限まで薄く。軽くて持ちやすく、所作を美しく見せてくれます。
グラスで最も折れやすい部位であるステムは細さを保ちながらも頑丈さを高め、フォルムも世界中に流通している食洗機を研究し、そのほとんどで使用可能な高さに設計。
次の3つのポイントを求めて何度も微調整を重ねたチューリップ型のボウル。
①ワインの香りを開くための空気を過不足なく取り込める
②スワリングをしたときに中のワインがこぼれない
③リムから液面までに香りを留める十分なスペースを持たせる
※スワリングとは、ワインテイスティングの際に、グラスを水平に円を描くように動かし、グラスの中でワインを流動させること。
たっぷりとワインを注いだときにも倒れにくいよう安定感を重視
サイズ : 口径61mm 最大径90mm 高さ224mm 最大容量500cc
唇が触れる面積を最小限にしてより繊細な風味に気づかせてくれるよう、ガラスを極限まで薄く。軽くて持ちやすく、所作を美しく見せてくれます。
次の3つのポイントを求めて何度も微調整を重ねたチューリップ型のボウル。
①ワインの香りを開くための空気を過不足なく取り込める
②スワリングをしたときに中のワインがこぼれない
③リムから液面までに香りを留める十分なスペースを持たせる
※スワリングとは、ワインテイスティングの際に、グラスを水平に円を描くように動かし、グラスの中でワインを流動させること。
グラスで最も折れやすい部位であるステムは細さを保ちながらも頑丈さを高め、フォルムも世界中に流通している食洗機を研究し、そのほとんどで使用可能な高さに設計。
たっぷりとワインを注いだときにも倒れにくいよう安定感を重視
サイズ : 口径61mm 最大径90mm 高さ224mm 最大容量500cc
4つのポイント
1.グラスの使い分けをしなくとも、
ワインの個性を引き出す
ポートやシェリーといった酒精強化ワイン、
全てのワインを一脚で楽しめます。
2.省スペース
一人暮らしであれば1脚、お二人であれば2脚。
テーブルにセッティングする時も、おひとりに1脚のグラスをセットすれば、
シャンパーニュから赤ワインまで楽しめます。
3.食器洗浄機での洗浄が可能
18ヶ月以上使い続けて食洗機に掛けても壊れないかをテストし、確認しています。
※ご利用の食器洗浄機付属の説明書に従ってご使用ください。
4.ギフトに
ワインビギナーの方、ワイングラスを既にお持ちの方へのギフトととしても喜んでいただけます。
マシンメイドでは出せない
上質で繊細な口当たり
手吹きのハンドメイド
熟練の職人が一つ一つ丁寧につくるハンドメイド。何よりこだわったことは、唇が触れる面積を最小限にして、より繊細な風味に気づかせてくれるようにガラス自体を極限まで薄くすること。 しかし、プロダクトデザイナーの知恵や経験、熟練した職人たちの技能を持ってしても、求める薄さを実現することは決して容易ではありませんでした。 当初4人体制で制作に臨んだ職人たちはトレーニングを重ね、遂にたどり着いた手吹きでの理想の薄さ。 手に取ったときの軽さ、口当たりの良さは繊細そのもの。 一切の妥協を良しとしなかった、職人たちの磨き抜かれた技術とたゆまぬ鍛錬の上に成り立つワイングラスです。
輝きのある高い透明度を
実現した
無鉛クリスタルガラス
傷がつきにくく丈夫で割れにくいので、お手入れがしやすいグラスです。 リサイクルも可能な環境に優しいガラスです。
ステム(脚)無し、という選択肢
ステムがないので、重心が低く安定感抜群。 うっかり手が当たってワイングラスが倒れてしまう、という心配が ありません。小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
ワインだけではなく、ビールや日本酒など幅広いドリンクにお使い頂けよりカジュアルに、デイリーユースに最適なグラスです。
ワイングラスと、ボウル部分のフォルムとサイズは同じです。
サイズ : 口径61mm 最大径90mm 高さ115mm 最大容量500cc
Story
ジャンシス・ロビンソン ワイングラスの始まり
世界で最も有名なワインジャーナリストといっても過言ではない「ジャンシス・ロビンソン」。 半生を費やしてワインの香りや味わいと向き合い続けてきたジャンシスは、“最高のワイングラスとは何か”と自問自答を繰り返すようなり、こんな希望を抱くようになりました。
「すべてのワインを、ひとつのグラスで楽しめないだろうか」
2017年、ジャンシスに運命的な出会いが訪れます。新たなワイングラスの制作を志した英国のプロダクトデザイナー、リチャード・ブレンドンが彼女の元を訪ねたのです。
彼の熱意に突き動かされたジャンシスは、幾度もスケッチを重ねて以前から抱いていたアイデアの具現化に挑み、リチャードは様々なプロトタイプをつくり、それに応えました。ふたりと熟練の職人たちによる試行錯誤の末に完成したのが、このジャンシス・ロビンソン グラスコレクションです。
プロダクトデザイナー
2013年に自身の名を冠したブランドを設立。ロンドンを拠点とし、国際的に知られるプロダクトデザイナー。「フォーシーズンズ」などの一流ホテルや、「ハロッズ」といった高級デパートなどから依頼を受け、コレクションデザインを手がけている。
ワイン評論家/ジャーナリスト
ワイン業界最高峰の称号であるマスター・オブ・ワインの称号をも持ち、ワイン好きのスタンダードとなる書籍を多数出版。世界的に有名なワイン専門誌Decanter magazineは、「世界で最も尊敬されるワイン評論家・ジャーナリスト」と評し、 現在では英国王室ワインセラーのアドバイザーも務めていて、世界のワイン文化の隆盛を今も第一線で支えている。
How to care for wine glasses
ワイングラスのお手入れ方法