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ワイングラス

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ザ・ジャンシス・ロビンソン ワイングラスコレクション

赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインなど、あらゆる種類のワインがたった1脚で楽しめる万能ワイングラス。英国王室のセラーを管理するワインのスペシャリスト、ジャ ンシス・ロビンソンが監修したグラスシリーズ。

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ワイン木箱をDIY。底引きスライドレールで引出しづくり。前編

ワイン木箱をDIY。底引きスライドレールで引出しづくり。前編
DIY2
仕事の小道具が増えてきて収納場所が少なくなってきたこの頃。大切な小道具たちをホコリから守りつつ収納したかったので、『平箱タイプ』のワイン木箱を有効活用してキャビネットにDIY加工してみました。

工程を少し書き残させていただきますので、ご参考にしていただけたら幸いです。

前編の内容

Step 1.  材料を揃える
Step 2.  底引きスライドレールをつける


※ワイン木箱の『平箱タイプ』は大きさにバラツキがあります。もともとワインボトルを入れて運ぶためのものなので、そのワイナリーが使用しているワインボトルの大きさを基準にして作られていますからね。

ボルドーの格付けシャトーのものだとだいたい幅500mm、奥行330mm、高さ103mmくらいで一定していますので、これらが手に入ったときが引き出し作りのチャンスです。
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最初に材料を揃えます。棚板は厚さ15mmの杉集成板をホームセンターでカットしてもらいました。

以下は3段の場合の参考値です。
奥行を330mm統一(のちのち重要です)にしておきます。
・幅(底面・天面)580mm(中板)550mm(側面)380mm 各2枚
・ベアリング式スライドレール(レール長324mm、移動距離224mm)6本
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スライドレールの固定に使うビス。ワイン木箱の板厚はだいたい8mm~10mmくらいです※参考値。もっと薄いのもあれば厚いのもあります。
ワイン木箱側M4×8mm、棚板側M4×12mmのビスを使えば大丈夫そうです。
棚の組み立てに使うネジは別途。私は3.8×41を使いましたがこのあたりはお好みで。
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スライドレールの取り付け位置にマーキングしていきます。

レールの取り付けは、底引き方式に決めました。木箱側、棚板側(底面1枚、中板2枚)の双方にマークをしておきます。木箱の端から40mmの位置に線を引き、それに合わせて棚板側にも線を入れます。
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線を入れ終えたらスライドレールのパーツを固定していきます。

インパクトドライバーを使用する場合、「ヴーン…ガガガ!」のうち、ガガガ!は使わないように。ガガガをするとネジ穴がつぶれてバカになってしまうので注意です。繊細に作業するとよいです。
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棚板と引き出しにレールがつきました。これが3セットできたら、いよいよ棚を組み上げて形にしていきまます。


後編を読む




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PROFILE

K.Hinata

UNCORKの店長。「こんなものがあるとワインのある暮らしがもっと楽しくなる」と感じるモノを厳選してご紹介しています。プライベートでは3人の息子のお腹を満たしつつ、ワインにも合う味付けの料理を日々探求中。J.S.Aソムリエ。