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ワイングラス

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ワインセラーを迎えたことで変わったこと

ワインセラーを迎えたことで変わったこと
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気温が徐々に上がってくると気になるのがワインの保管。
年々、夏の暑さが厳しくなり、気温30度の夏日を普通に感じるようになったこの頃、想い入れのあるワインを、このまま常温で置いておくのはさすがに不安、そろそろワインセラーを?と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ワインセラーを迎える前は、気軽に飲む普段のワインは、ワインが届いたときの段ボールで、お祝いにいただいたり、ちょっと奮発して買ったりしたワインは、新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室で保管していました。

記念日やお祝い事があった日までとっておきたいワインが増え、野菜室に入りきらなくなってきた頃、タイミングよくワインセラーのセールがあり、12本収納の小さなワインセラーを迎えたのが最初です。安心して保管できるワインセラーがあると、思いの外、買い置きが多くなってしまい・・・。

引っ越しを機に、ある程度の収納力があるものに買い替えてから、もうすぐ10年になるので、ワインセラーとの付き合いは割と長い方です。


ワインセラーはワインにとって理想的な場所

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ワイナリーから出荷され、私たちの手に届いてからもボトルの中でゆっくりと熟成が続くワイン。

ワインの保管には「温度」、「湿度」、「光」、「振動」が関係します。温度でいうと15℃前後、湿度70から80%、さらに、光や音・振動からワインを守ることができると理想的だと言われます。

冷蔵庫の野菜室でもよさそうですが、ドアの開け閉めによる振動が常にワインに伝わるので、ワインが休まらないそうです。


ワインセラーを迎えたら、こんな楽しみがありました

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自分のライフスタイルが変わったこともありますが、2台目を迎えてから、ワインセラーはワインを保管しておくもの、というより、思っていた以上に生活を豊かにしてくれるものだと気が付きました。

まずは、ワインセラーから、今日のワインを選ぶ楽しみがあります。
週に一度、夫が夕食を作る日があります。朝、今日の夕食はなんですか?と料理を聞き、じゃあ、これを合わせようかなとワインを選ぶひとときは、ちょっと贅沢な時間です。

そして、ワインセラーの本領が発揮されるのが、長期熟成に向くワインを買った、お祝いでいただいたとき。

ワイン評論家が「飲み頃は〇年先」「あと〇年熟成できますよ」と言うものの、そもそもそれは、ワインにとって理想的な環境で保管されていることが前提。そして、本当の飲み頃は、結局はそのワインを開けてみないとわかりません。

ワインセラーでじっくりと熟成させて、そろそろ飲み頃かなと選んだワインが、自分好みの最高の状態に化けていたら、そんな嬉しいことはありません。

我が家では、子供たちそれぞれのバースデー・ヴィンテージのワインも保管しています。
成人の日を迎えるときまで熟成させておけるのは、ワインセラーがあるからこそ。そのワインでお祝いできる日をとても楽しみにしています。


ワインセラーの機能とは外れますが、生活に必要不可欠な家電以外に、趣味のための家電があるのもなかなか良いものです。 ワインセラーがある部屋を見て、そんな風に思います。

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そろそろワインセラー?と考えている方に、
我が家での実体験が、何かのヒントになったら嬉しいです。


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PROFILE

N.Kobayashi

UNCORKスタッフ。夫と娘と息子の4人家族。好きな人、好きなものに囲まれて暮らしたいを実践中。ワインに合わせて、旬のものをシンプルに食べるのが好き。J.S.Aソムリエ。