ナッツが入って香ばしい

ソシソン　Saucisson とはフランス語で「腸詰め」を指す言葉で、茹でて食べる生ソーセージやサラミなど、様々な料理に使う単語です。

こちらはフランス・サヴォワ地方で造られたソシソンで、フランス語で「乾いた」という意味の Sec セック がついた乾燥して熟成させるタイプの「ドライソーセージ」。

ドライといっても、ほどよい柔らかさがあり、噛むごとに肉の旨味が溢れます。

中には同じサヴォワ地方特産のヘーゼルナッツが練りこまれており、コリコリっとした食感と香ばしいナッツの風味が楽しめます。

熟成してぎゅっと凝縮されたお肉の味わいとナッツのコントラストを、ぜひワインと一緒にご堪能ください。

美味しい食べ方

スライスしてそのままワインとどうぞ。

そのまま食べる時は、冷たいままスライスしてから 食べる30分くらい前に、冷蔵庫から出して常温にしてから食べること をお勧めします。

そうすることで、脂身の部分が柔らかくなり、口の中に入れたときにジュワっと広がります。

脂身が少し溶けてキラキラ輝いてきたら食べごろのサイン。

もちろん我慢できなくて早めに食べてしまっても美味しくいただけます。

ナッツの香ばしさがあるので、 樽熟成したボディのある白ワインや、シャンパーニュ などによく合います。

ケーシングの表面には熟成に必要な白カビ（カマンベールチーズと同系統のもの）が付いています。

白カビ、ケーシングも食べても全く問題ありませんが、気になる場合には、ケーシングごと取り除いてからお召し上がりください。 (紐が付いている場合は、取り除いて下さい。)

メゾン・ド・サヴォワ

モンブランの麓に位置しイタリアとも隣り合わせのサヴォワ地方は、２つの国が交じり合ったユニークな食文化があります。

伝統的に豚肉料理が発展した地域であること、そして山々に囲まれた環境が最適なことから、ハムやソーセージなどの「シャルキュトリー作り」が盛んであり、その品質はフランス国内でもトップクラスです。

そのサヴォワに工場を構えソシソンを造るのが「メゾン・ド・サヴォワ」。

フランス国内で二番目に大きなドライソーセージ製造メーカー「ベルフランス社」が展開する３つのブランドのうちの１つです。

生産地情報

原産国	フランス
生産地	サヴォワ地方

商品情報

原材料	豚肉、ヘーゼルナッツ、糖類（乳糖、ブドウ糖（小麦を含む））、食塩、香辛料／発色剤（亜硝酸Na、硝酸K）

その他